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『シスの復讐』と共に新☆堂で購入。どういうカップリングか!?
『ア・デイ・ウィズアウト・レイン』以来5年ぶりの新作盤。某社のCMに使われた「菫草」「アマランタイン」を含みます。
前者では日本語歌詞、また他の幾つかの曲で "Loxian"(ロクシャン)なる架空言語が使われていますが、面白いのは、作詞担当のローマ・ライアンが『メイ・イット・ビー』で使ったエルフ語に触発されたのが、これらを書くきっかけとなったということ。エンヤの声は、それら不思議な感じの音に乗って、いつもよりいっそう夢幻的です。日本語歌詞も「言葉」と言うより「音(おん)」を重視している感じでした。
なお、再生装置によっては高音部が割れる傾向にあるようですので、その点ご注意下さい。
これまでの作品に比べると自然や人間の心を超越した崇高さが感じられます。
"Sumiregusa"は昨年のPanasonicのVIERAのCMに出てきたときよりも一層厚みを増しましたね。
エンヤとしてはあのままではちょっと物足りないと思ったので、あの後手直ししたのでしょう。
今回はゲール語の曲はありませんでしたが、ローマが考えた架空の言語"Loxian"の歌が何曲か入っていました。
トールキンのエルフ語の影響を受けて作ったのです。
こんにちは。お返事が非常に遅れ、たいへん失礼致しました。
先日のトヨタカップを観ていたら、テーマ曲として"River Dance"が流れ、知ってはいましたがやはり嬉しかったです。
あの曲でも使われていますが、Loxianは不思議な響きですね。ゲール語ともエルフの言葉とも違って。
トールキンを好きになると、その物語はもちろん、架空言語に魅せられていく人も多いようです。