RAOTARY WORLDは国際ロータリーより発行される年4回の機関紙です。下記のWebサイトで見ることが出来ますが、一部紹介します。
ロータリー世界各地から
映画が脳の研究に貢献 フランスのロータリアンは、1月23日の全国的な「ロータリー・アクション・デー」に、市民を映画に招待しました。ロータリアンは、上映を間近に控えた映画の試写会チケットの販売で米貨79万5,000ドルの売り上げを得ました。この映画は、フランス全国の300近くの映画館で上映されました。特別ボーナスとして、約6万人の観衆は、本編の映画が上映される前に国際ロータリーの短編映画も見ました。この映画鑑賞からの収益は、神経障害の研究の支援に寄付されます。先頃の国連報告によれば、神経障害は世界人口の6分の1に影響を及ぼすと考えられています。
スーダンの子供たちが訓練を受ける スーダン、カーツームのカーツーム・ロータリー・クラブと第2040地区(イタリア)は、米貨165,000ドルの保健、飢餓追放および人間性尊重(3-H)補助金を利用して、
大カーツーム地域の精神障害児および身体障害児のための職業訓練センターを建設しました。10歳から16歳の子供たち最高100名が読み書き、算数などの授業と、理学療養や作業療法を受けています。最新の設備を整えた4つの実習室が、大工仕事、木彫り、裁縫、菓子作りの職を学ぶ道具を提供します。子供たちは自分の作った品を一般の人々に売り、小額の利益を得ることができます。自宅での作業療法技法の実施について父母の相談にのる教師やソーシャル・ワーカーもいます。ttp://www.rotary.org/languages/japanese/newsroom/downloadcenter/rw_current_ja.pdf