『 ―山本康裕会員追悼例会― 』
「故・山本康裕会員追悼例会」 会 員 辻 宗和君
大変ショックな1年でした。平成2年入会をさせて頂いて以来今日まで山本会長には殊の外お世話に成り、本当に有り難うございました。周年事業毎にご一緒させて頂き、その毎にご指導を頂く事が出来大変勉強に成りましたが、今後そのご指導を受けられないと思うと寂しく本当に大切な恩人を失ったとの思いでいっぱいです。
「山本パスト会長を偲んで」 会 員 山仲 修矢君
山本パスト会長はかなり先輩になりますが、非常に気さくな人柄で入会以来誰とでも同じように接していただきました。又、当社も元々石材を山から切り出ししていましたので、話が合い色々教えていただきました。１４年目の会長、２５周年度の幹事、３０周年度の会長再登板と、本当に重要な役目を受けていただき感謝しております。スピーチもスマートで多弁とういう感じではありませんが、ツボを心得た素晴らしいスピーチでした。また平安高校野球部出身という事で、OB会会長もされておりました。先に亡くなられた津村パスト会長も同志社野球部のOBということで、野球部を作ろうと話が盛り上がった事を思い出します。本当にクラブの運営が大変な時にいつも山本パスト会長に色々ご迷惑をおかけしましたが心から感謝を申し上げ、偲ぶ言葉とさせていただきます。
「山本康裕君との思い出話し」 会 員 上田 幸治君
私の入会は山本君と田平君の紹介ではや20年にもなります。色々とお世話になり有り難うございました。山本君とは古くからの知り合いで、山本君と私の父親同士が若い時、観世流の謡の先生が同じで、私自身も平安で一緒でした。商売では山本君は石屋さん、私は料理関係、得意先が同じ東福寺、泉涌寺等の寺関係が多く、用達会の役員として行く寺の世話をして頂きました。また中国の旅行も多く、中でも弘法大師の1150年の6月に行った西安の清龍寺での落慶法要は、じゃじゃ降りの雨であった思い出があります。写真を見るといつも山本君の横には私が、私の横には山本君が写っておりました。山本君とはあまりにもあっけない別れで、又涅槃会の日でもあり、毎年この日は一生忘れられない日になりました。
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辻宗和会員は６月付けで国際ロータリー財団クリスタルを達成されましたので、国際ロータリーより送られて参りました記念のクリスタル製の盾とダイヤ入りのピンバッチ＆夫人用ペンダントが佐藤会長より贈呈されました。
８月１８日週報
