稲垣潤一 クリスマスキャロルの頃には
「深層深入り！〇ノ門ニュース楽屋入り！」2017/12/22配信
作家H氏とジャーナリストA氏の楽屋話
今、テレビが公共の電波という性質を無くしていますよね。何の教養も何の知見もないタレントが好き勝手言う。（H氏）
これはおかしい。しかも印象とかで人を雰囲気で叩いてしまうでしょ、恐ろしいですよ。（A氏）
こんな事実じゃないことを好き勝手言ってね。これがまた一気に何百万人とか何千万人の人が見るということでしょ。スイスの「民間防衛」という本がありますよね。スイスの国民が一家に一冊持っているという。（H氏）
あれ、実に面白いですよね。（A氏）
この中にハッキリ書いてある。とにかく戦争の脅威、戦争に対してどう立ち向かうか書いてあるんだけど、「戦争というのは武力だけじゃない。一番恐ろしいのはテレビによる洗脳」と書いてある、ハッキリ。テレビで要するに国民をバカにしていく。これを読んだらね、もう完全に日本終わってる。（H氏）
だから「戦意喪失させろ」って書いてあるんですよね。（A氏）
これ読んだらね、敵はテレビを使って、メディアを使って、その国をいかにダメにしていくかって書いてあるけど、これを読んでると、正に日本全部やられてるわ、コレ。（H氏）
そうそう、その通りですよね。あのスイスって国というときれいなイメージあるじゃないですか。実際行ってみると、ものすごい本当キレイなんですよ。本当にもう童話の世界みたいな感じなんですね、あの美しさとか。それから観光を資源にして素晴らしい。これがね、一つの実はすごい軍事国家なんですよ、スイスって。そういったこの国のハードな面を隠すために、あーいう綺麗な衣を着てるんです。みんなそうなんですよ。軍事基地のある所というのは、だいたい美しい景観と抱き合わせになってて、ハワイなんかにアメリカがものすごいお金を投じて、あの綺麗なリゾート地を推進していくのも、ハワイがやっぱ軍事的な拠点だからなんですね。ワイキキビーチなんかは砂がキレイじゃないですか。でも、元々ハワイって溶岩の島なんで砂が黒いんですよ。あれ、白い砂を全部持って来て埋めているんです。で、夜になるとガーッと音がする。「何かな？」と思うと、清掃車が回るんです。だからあのビーチってゴミ一個落ちてないじゃないですか。あれは夜になるとものすごい清掃をかけてる。それで常に白い砂をフロリダとかから持って来て補充してるんですよ。
Hさんみたいなお金持ちはみんな「スイスに預金を」ってそういうのあったじゃないですか。あれは要するに、＂悪い金＂もみんなスイスに集まるんですよ。それは何でかというと、色んな国々の国家元首級の人たちとかそういう人たちのおカネを預かってたら自分の国は攻められないと。（A氏）
そう、スイスという国を無くせませんからね。（H氏）
黒いんですよ、実は。（A氏）
アレンジいろいろ