今朝の「真相深入り!虎ノ門ニュース」は、国際政治学者F氏とジャーナリストI氏。
ゲンちゃんカズちゃんコンビでした。
藤井厳喜が聞く、最新ウイグル情勢
~ラビア・カーディル女史緊急来日報告会~
8月12日(日)17:30受付開始 18:00~20:00講演
場所:中野サンプラザ8階 研修室
<藤井厳喜のフジイ伝記>
“ロシアゲートの悪玉⁉モラー特別捜査官”
トランプ政権「ロシアゲート」に関連する人物。
ロバート・モラー。モラーで最近は通ってるんですけど、ドイツ系の名前じゃないかな?(F氏)
【ロバート・モラー特別検察官】
Robert Swan Mueller III
1944年 ニューヨーク生まれ 73歳
1990年 アメリカ合衆国司法次官補
1998年 カリフォルニア州北部管轄連邦検事
2001年 第6代FBI長官(12年間務める)
就任1週間後に米同時多発テロが発生
対テロ陣頭指揮を執る
2017年 司法省から特別検察官に任命される
「トランプ陣営がロシア政府と共謀し、
大統領選挙の結果を歪めたのではないか」
いわゆるロシアゲートの捜査を担当
ということで、これは悪い奴ということで。単純に。(F氏)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
検察官が悪い奴ですか。(笑)(司会O氏)
モラー特別検察官
民主(オバマ)+共和(ブッシュJr.)
しかし、9.11テロを防げず、クリントン時代のアルカイーダと民主党の関係を隠したとの批判も
★フーマ・アべディン問題
この人がなった時は民主党政権で、共和党ブッシュJr.政権でもやってた。だから、超党派でやってける人かと思ったら違ってた。
9.11はブッシュ政権になって8か月で起きた。その元になったアルカイーダの主犯のテロリストグループの対米活動というのはクリントン時代に行われていた。
その時のビルクリントン民主党とアルカイーダ、アラブ過激派との関係を隠蔽したのではないか?との批判も共和党サイドから出てきている。
トランプさんが任命した司法長官のセッションズさん、司法省はほとんど民主党寄りの組織なんですけど、ここにうまいこと取り込まれちゃって「この人がいいよ」ということで、トランプさんも認めざるを得なかった。
よく考えてみたら、とんでもない奴だったことがわかった。
「ロシアゲート」の実態は、よく調べても「モリカケ問題」と一緒で何も出て来ない。
なので、トランプさんの個人弁護士を捕まえてみたりとか、トランプ関係の周りの人達を、一種のハラスメントをやってるという段階にきちゃってる。
だけど、「この人がディープステイト、ディープステイトというのは民主党寄りの官僚組織(国務省、司法省、CIA、FBIを含む)の中で、ずーっと左派寄りの政策を実行するための官僚グループがいるんじゃないか?そこの親玉的存在じゃないか?」と言われていて。
ロシアゲートは何もないのに、諦めたらいいのに、彼はしつこく未だに周辺を虐めている段階に来ちゃってるという、とんでもない奴。(F氏)
これはアメリカでもかなり問題になってるんですか?(I氏)
なってます、なってます。「フーマ・アべディン問題」と書きましたが、フーマ・アべディンさんというのはアラブ系の女性なんですが、なんと、ヒラリークリントンの側近ナンバーワンだった。
なんとなんと、「イスラム同胞団」のメンバーだった女性で、「ムスリム同胞団」の学生組織に入っていた女性。もちろんアメリカ国籍です。(F氏)
えええーッ。そんな人が。(司会O氏)
ヒラリーが大統領になってれば、大統領側近ナンバーワンが「元ムスリム同胞団」のメンバーのアラブ系女性だというとんでもないことになってた。
いかに民主党が食い込まれていたかということが分かるわけですよね。(F氏)
ピーター・ストラック FBI捜査官
Peter Strzok(男)
リサ・ペイジ 弁護士
Lisa Page(女) 愛人関係7月に議会で証言
①ヒラリーのe-mail問題は無罪
②We will stop him
トランプ当選を阻むとメール
③ペイジが真意を確認 《謀略捜査》
ピーター・ストラックさん、この人はFBIの捜査官なんですが、こいつもなかなか悪い奴で。(F氏)
また悪い人なんですか?(I氏)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
悪い人ばっか出てきますね。(笑)(司会O氏)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
モラーの子分みたいなもん。FBIが選挙に干渉して、ハッキリ言うと、トランプの選挙の当選を阻むために、ヒラリークリントンの当選を促進するためにロシアゲートをでっち上げてた捜査の中心人物。(F氏)
ほー。(司会O氏)
彼はその前のヒラリーさんの国務長官の時の「e-mail問題」、プライベートサーバーを使っていたという明らかに「法律違反」。この問題をほとんど調べないで「無罪放免」やってるわけ。ヒラリーの方は。
トランプの方は、大統領になるのを阻んでやろうと「違法な情報監視」をやり、国会で共和党議員からガンガン責められたが、「私はトランプ反対だ。だけど私の捜査には一切関係ない」と詭弁を弄してました。
リサ・ペイジさんはFBIの顧問弁護士なんですが、この人と愛人関係。ストラックさんは結婚してる。リサ・ペイジさんとやり取りしたe-mailが証拠として出ちゃった。
その中で決定的なのは、リサ・ペイジさんもリベラルなもんですから、「トランプなんか絶対、大統領になんないわね。大丈夫ね」と言ったら、ピーター・ストラックが「We will stop him」「トランプの当選を阻止するぜ、俺たちが」と。
「トランプの当選を阻む」とメールでリサ・ペイジに答えたりしてるのがもろ出ちゃった。(F氏)
あららら。(司会O氏)
リサ・ペイジさんは「議会と取引」をして、彼女の発言は「一般公開しない。しかし本当のことをしゃべりますよ」と一種の「司法取引」をやったみたいです。
議会でそれを聴いた議員さんによると、明らかに「We」というのは「我々が(FBIが)止めてやる」という意味だったんだとリサ・ペイジさんは発言したようです。
だから、明らかに「謀略捜査」。オバマさんは黙認してたんじゃないか?
「ピーター・ストラック」と「リサ・ペイジ」、覚えておいてください。要は、この愛人の会話が出て来てしまって、今、「国家の重大問題」で取り上げられてる。
トランプサイドはロシアと全然共謀してなかった。民主党側がFBIを使ってトランプ当選を阻むべく「火のない所に煙を立てていた」。これが「ロシアゲート」だったことが明らかになった。
未だに、火のない所に煙を立てようと努力してるのが、モラー特別検察官。モラーさん。それがお話のあらすじで、この人は「悪い人」です。(F氏)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
もう、松本清張の小説みたいにドロドロしてますねぇ。(司会O氏)
ドロドロですよ。「事実は小説より奇なり」で、面白いですよ見てると。(F氏)