9/7(金)「真相深入り!虎ノ門ニュース」
“台風21号 死者11人に”
“北海道地震 厚真町震度7”のニュース深入り視聴者コメント
(`・ω・´)シャキーン
インバンは関空ないとしんどいね、ミナミは支那人だらけ、関空は中国人だらけで笑うよ、中国人が地価を上げてるのか、橋下がやった、民営化の関空、関空作り直せ、マル暴、漁業権のやみ、人災や、欠陥、テレビはクソ、報道関係はクズ、TVはグルメばかり、NHK解体、地震予知無理当たり前、予知できないくせに予算取る奴ら、財務省の大嘘、火山も膨大なCO₂出してるけど、地震予知連なんか要らんね、信じられない温暖化、学者に予知はムリ、日本人の頭が洗脳されてる、日本弱体化、左翼のせい、学者と役人がバカ、お人好し日本人、マスコミが役に立たない、青木建設、青木建設大儲け、竹下、砂利の利権な、やくざに忖度
「日本は建前の国」で本質的な議論が全くされないまま今日まで来ちゃってる。
先進国日本で、「技術」「お金」もある中で、きちんと「対策」を立てれば被害が発生しなくて済んだのに、「なぜ発生したのか?」「これを経済的側面から見るとどうなるのか?」を考えた。
今回、大阪、近畿エリアを襲った「台風」に関して言うと、「関空」は2つの大きな「被害」を被った。
1つは、「地盤沈下」の問題。もう1つは、タンカーが連絡橋に衝突し、「関空」に対する「アクセスルート」が失われてしまった。
結果的に、今の「関空」というのは、大阪経済、近畿経済の「起爆剤」みたいな側面がある。「右肩下がりの大阪経済」を何とか持ち直させたというのは「インバウンド」、「外国人観光客」。
「関空」あってこその「観光業」であり「インバウンド」であった。そこがフルに機能しないような状況になると、相当、将来的に大阪経済に大きなダメージを与えることになる。
ちなみに、今年に入って大阪の地下1位というのが、道頓堀の「戎橋(えびすばし)」。いわゆるグリコの看板がある、別名「引っ掛け橋」と言うんですけどね。よく一平ちゃん(司会)が行ってるような。(笑)(S氏)
行きません。行ってません。(司会O氏)
あそこの「たもと」なんですよ。東京で言うと、「歌舞伎町」のど真ん中。センター街を抜けてったところが「地価1番」というような状況。
本来であるならば、「銀座4丁目」あるいは「大手町」「丸の内」ってとこが地価1位だったら、皆、納得いくじゃないですか?「なんで?」。
大阪だったら、去年までは「梅田」「北新地」だった。これは納得いくわけですよね。じゃあ、「何故?」といったら、さっき話したように、「インバウンド」の影響ですよ。
なぜそこが「地価1番」になるのかというと、大きくそこで商売して「利益」を上げることができるようになるから、ビルの賃貸をしてても高い「賃料」を取れる。
ビルの「利回り」は上がってくる。結果的に「地価が上昇する」というプロセスを辿る。大阪の「地価1番」が「戎橋」になったのも、「関空のお陰」だと僕は見てるわけ。(S氏)
近いですか?(T先生)
そうですね。それと、「南(ミナミ)」が中国人観光客が好むようになった地域ですからね。「関空」は浸水、海の水を被った。「連絡橋破壊」は、「ある意味予見されたことじゃないのか?」「予想されたことじゃないのか?」
そもそも、「関空」が出来た時に「泉州沖」に土砂を埋め立てる形で作った。作った当初から「地盤沈下」が発生した、ある意味「設計ミスじゃないのか?」とも言われてた。
「関空」は「国営」でも「府営」でもない。「オリックス」と「ヴァンシ」という民間事業会社がファンドを組んで買い取ったところ。いわゆるこれを「民営化」と言って「コンセッション」と呼ぶ。
数年前に「コンセッション」が行われて、それまでの「国営」から「民営化」が進んだ。「民営化」をするに当たって、「買い取り価格」、「リース」なんですけど実際上は、四十数年の「リース価格」を決めなきゃいけないという状況になった。
「ここは一体いくらなんですか?」と決めるというのは、「空港」でどれだけの「利益」を上げることができるのかというところから「逆算」して、結果的に「リース価格」、つまり、「関空の値段」が決まる。
今言ったのは表面上の話。1つは「離発着料」が中心。もう1つは、欧米の場合は空港収入4割を占めると言われる「駐車場料金」。もう1つは、1割~2割とされてる空港内での「物品販売」、お店を出す時の「賃料」。
ただし、「空港」の経営の柱というのは「離発着料」。それをどの程度「予想」されるかで、どれだけの「収益」が上がってくるかが分かる。
それで「関空の価格が決まるか?」って言うとそうではなくて、実は、「ネガティブな要因」がある。「マイナス要因」。
例えば、あー言った「施設」というのは、必ず付いて回るのが「暴力団との付き合いがどうなっているのか?」「同和問題としてどれだけ対策費を払っているのか?」
「関空」の場合、「漁協」。漁師さんの集まりじゃなくて「利権集団」なんですよ。「漁協」との話し合いで「漁業権の問題がどうなっているのか?」などのネガティブな話があるわけ。
それを差っ引いていかなきゃならないが、「オープンな場」じゃできないじゃないですか。「山口組対策いくらです?」とか。(S氏)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ(司会O氏)
言えないでしょ?オープンな場で。それを裏でやるわけですよ。(S氏)
そうですね。(司会O氏)
その、「裏のミーティング」のセッティングというのは、僕が仕切ったわけ。色んな事情があって。だから、全部知ってるんですよ。
その際に、本来であるならば、「地盤沈下」によって生じるであろう「損失」「損害」、普通に考えたら「地盤沈下」を抑える、「リカバリーする予算」を計上していかなきゃならない。
ただ、それを表でやると「そもそも設計ミスだったじゃないか」「見込み違いだったじゃないか」という問題が発生し、責任論が発生してしまうために、「裏の問題」としてやるんですよ。(S氏)
遡られちゃいますもんね。(司会O氏)
どうも、そこが「議論」されなかったの、裏方でも。(S氏)
ハイ、ハイ。(司会O氏)
そこをやってしまうと、「価格」にものすごい甚大な影響を与えて「何で安い値段なんだ?」というところで「問題追及」されてしまうから、裏でも「棚上げ」されたんですよ。
ただ「地盤沈下が起こってました。これを何とかしなきゃいけないね」という問題はあった。問題を先送りした。
もう1つ問題なのは、「関空」がなぜ「国営」として「公営」として失敗してしまったのかというと、あまりにも「コスト」をかけたから「回収」できない。
海上を埋め立てたのに加えて、立派なとんでもない「一流デザイナー」に建築させ、すごい「値段」がかかるわけ。そんなものを建ててしまったために、相当な「損害」が発生するという状況。
ところが、今、何をやろうとしてるのか?
「ヴァンシ」というフランスの空港運営会社と一緒になって(オリックスと組んで買収したところ)、その「第一ターミナルを建て替えようじゃないか。お金あるんだから」みたいな。
そんなことやる前に「地盤沈下」の方、やった方がいいんじゃない。(S氏)
ものの順序としてはね。(司会O氏)
そうですよね。で、それ誰も言えないわけですよ。言い出せないわけ。(S氏)
あああーー。(司会O氏)
だから、「対策」が後手後手に回ってしまった。もう1つが、「関空」というのは「欠陥空港」。なぜかというと、「アクセスルート」が1本しかない。
普通だったら、そこが遮断されたら「代替ルート」が作られているのが当たり前の「空港」ですよ。(S氏)
そうですね。サブがね。(司会O氏)
「ライフライン」だし、「インフラ」なんだし。それをやらずに今日まで来てしまった。
「地盤沈下対策」「代替のアクセスルート」を建築するというのは、「官営」だろうとも「民営」だろうとも相当な「コスト」がかかる。
日本は「技術立国」であり「先進国」であり「お金」もあるんだけど、そうやると「商売が成り立たなくなるから」と目をつぶっちゃった可能性が高いんじゃないか。
「経済との兼ね合いで、そこをどう考えるのか?」。「技術の側面」と「経済の側面」が両方で見ていかないと、この「問題」というのが見えてこないんじゃないかなーと思います。(S氏)
これだけ「報道機関」が多いし、「テレビ」は毎日毎日スポーツのことやったりして報道量が多いのに、「言っちゃいけないこと」が山ほどもある。
皆で「規制」しちゃうのは国民も悪い。一番大切なことを言っちゃいけない。だから、僕は「中国よりか日本の方が情報統制が厳しい」って言ってるの。
日本は「体操選手の文句」は流れるけど、「環境」がどうなってるのかは流れない。「地盤沈下」すら流れないんですから、ホントに難しいんですよ。
「地震は予知できない」って言うと、こっちに矢が飛んでくる。正しいことを言った方に矢が飛んできて、「日本の今の社会」って変。(T先生)
「大阪北部で地震が発生する確率」って、地震予知連は「0~0.03%の確率で起こらない」とした。
ところが、「起こったじゃないか」と言ったら、地震予知連は「こういったことは日本全国どこでも起こり得ることです」って言ったんですよね?(S氏)
そう、そうなの。(T先生)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ(司会O氏)
今年度の「概算要求」でいくら要求してるんでしたっけ?(S氏)
えーと、「100億円以上」だけどね。(T先生)
増えたんですよね。(S氏)
地震で科学的に嘘をつくと、地震の被害が出るでしょ?(T先生)
平成31年度の地震調査研究関係予算概算要求の概要
地震調査研究推進本部とりまとめ
(略)
平成31年度概算要求額
・政府全体 106億円(65億円)対前年度164%
※( )は平成30年度予算額
あー、これこれ。(T先生)
「106億円」。(゚д゚)!(司会O氏)
こんなの大したことないですよ。今まで何兆円と使ってるから。(T先生)
しかも、「65億円」だったのよ、前年度。しかも、予知連に「予知できない」って言ってんのに、何で金使うのよ。(笑)(S氏)
だから、科学的に間違ったことを言うと、「死者」が出るから「予算」が増える。そういう仕組みになってんの。こんなことに「税金」使って、結局、「温暖化」なんか「80兆円」にもなっちゃったわけですよ。
科学的に迷う問題だったら使ってもいいんですよ。(T先生)
なるほど、なるほど。(S氏)
だけど、「アメリカ」と「中国」がCO₂減らさないのに、「日本」だけ減らしたって何にもならないのは分かってる。
それを30年続けてきたわけだから、だから「人の命をこんなに軽く考えていいのか」って言いたいわけ。(T先生)
この予算を丸々カットして、「耐震強化」とかそっちに……。(司会O氏)
どぶに「税金」捨てれば捨てるほど死者が増える。(T先生)
「海上空港」って、埋め立てて、そこに「空港」を作ること自体が果たして適切だったのかどうなのか?
海上に作ると「土砂」が必要。それを一括で引き受けたのが、当時の「青木建設」ですよ。(S氏)
おお、来たな。(T先生)
竹下登さんに近い「青木建設」が全部引き受けてたわけですよ。そこは儲かるわけです。あるいは、土砂を提供する「地主」が儲かるんですよ。
あるいは、「中部国際空港」で、どこの「暴力団」が金儲けしたのか?
つまり、そこを儲けさせるために、本来、技術的に成り立たないものを作っちゃう。「技術先進国」「技術立国」の日本がどうなのか、その辺を、全く大手メディアが「報道」しないじゃないですか。(S氏)
これだけ「報道」があるんだから、きちっと「報道」して欲しいですね。(T先生)
建設現場に「CO₂減らしましょう」って貼ってある。ヘルメットに「植物の二葉」が書いてある。「植物」ってね、CO₂で育つんだからね。(笑)(T先生)
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪(S氏)
これほど幼稚化した「技術立国」なんてないですよ。(T先生)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ(司会O氏)