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大宮諏訪神社
【鎮座地】飯田市宮の前
【御祭神】建御方富大神(たけみなかたとみのおおかみ) 八坂刀売大神(やさかとめのおおかみ)
当社歴史は古く詳細は不明であるが、建御名方神が信濃に入り諏訪を統合する途中、当地に立ち寄られた為、この地に祀られたとされる。大神は信濃を内県(うちあがた)=諏訪地方、大県(おおあがた)=佐久地方、外県(そとあがた)=伊那地方に区分して統治され、当社は外県の大社とされ「外縣大宮諏訪神社」と称せられる。 記述によると建久5年(1194年)地頭近藤六郎周家により再建されたとあるが、その後世の乱れと共に荒廃し亨禄年間(1528年)頃、東渓和尚により長久寺の鎮守として、諏訪から分霊を迎えて再建された。江戸時代には歴代の飯田城主より厚く崇拝された。
正徳5年(1715年)未年の大水害である未満水(ひつじまんすい)の折、大神の加護により災難を免れたので長らく中断されていた「お練り祭り」が復活し、寅と申の年に行う申し合わせがなされて今日に至るが、近年では伊那谷一円の一大祭礼となっている。
神社入口
写真:14時15分
鳥居手前の狛犬
鳥居
入口には鳥居が二つありました。
写真の右奥にももう一つ鳥居が見えます。
神社入口からの参道
神門
夫婦杉
境内階段
階段を上ると拝殿です。
少し鳥居が見えます。
結構長い階段ですが、奥行があって上りやすい。
拝殿前の狛犬
手水舎 浄水(みたらし)
竜の口から水が出ていました。
柄杓がたくさんあります。
拝殿
写真:14時29分
午後の木漏れ日に照らされて眩しい。
秋空と紅葉を背景に拝殿を撮影。
ちょっと斜めになってしまい残念です。
私たちがお詣りをしたすぐあとに時間差で二名がお詣りしていました。
お二方共、お一人様で来られていました。
本殿
写真:14時42分
境内全体が輝いて見えます。
写真:14時44分
階段から見た神社入口方向
写真:14時46分
境内の鳩
神門の所にいた時、突然、どこからともなく鳩が二羽飛んできました。
あまり近づくと逃げて行ってしまうと思い、ズームで撮影。
鳩に遭遇出来てウレシイです。
\( 'ω')/