南鮮の動向の中で、今年、何が一番驚いたかといえば、パックネの存在である。
なかでも、最大のミステリーと思わるのは、「セウォル号」沈没事件の起きた今年4月16日、7時間にわたってパックネが行方不明になったことである。韓国内では、パックネの所在をめぐって国会内でも、議論になったが、はっきりしたことはいまだに、判明していない。
朝鮮日報が、実は、言えない事情があるのではないかと、パックネとある男性に関する話をコラムに書いた。
「セウォル号事故があった時、大統領が男と会っていた」
という噂に関するコラムだ。
それを、引用しながら、日本のサンケイ新聞が、同じような記事を書いた。
ところが、パックネが激怒し、南鮮の検察庁は、パックネの下品な話を最初にコラムに書いた朝鮮日報を事情徴収するなら、わかるのだが、朝鮮日報はおとがめなしで、そのコラムを引用したサンケイ新聞ソウル支局長を検察庁に呼び出して、長時間にわたる事情聴取を行うとともに、支局長を国外出国禁止にしている。まことに、異常な南鮮政府の対応だ。まともな民主主義国家とは想えませんね。どっかの、集金兵が、支配している共産大帝国か、北の独裁国家、かと思わせる対応だ。
産経新聞はソウル中央地方検察庁に9月30日「ソウル支局長に対する出国禁止処分が50日を超えたのは、きわめて異常な事態である。深刻な人権侵害である。出国禁止処分の即刻解除を強く求める」と文書を提出した。だが、いまだに、南鮮からの出国禁止措置は解除されていない。
人質を拉致して、外交圧力をかけるというのは、シナ人、朝鮮人に、共通の手口である。
では、サンケイ新聞に、どんなことが、書かれていたのだろう。
以下、サンケイ新聞記事の一部を紹介する。
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世間では『大統領は当日、あるところで“秘線”とともにいた』というウワサが作られた」。
「秘線」とはわかりにくい表現だ。韓国語の辞書にも見つけにくい言葉だが、おそらくは「秘密に接触する人物」を示す。
コラムを書いた記者は明らかに、具体的な人物を念頭に置いていることがうかがえる。コラムの続きはこうなっている。
「大統領をめぐるウワサは少し前、証券街の情報誌やタブロイド版の週刊誌に登場した」
そのウワサは「良識のある人」は、「口に出すことすら自らの品格を下げることになってしまうと考える」というほど低俗なものだったという。ウワサとはなにか。
証券街の関係筋によれば、それは朴大統領と男性の関係に関するものだ。相手は、大統領の母体、セヌリ党の元側近で当時は妻帯者だったという。
だが、この証券筋は、それ以上具体的なことになると口が重くなる。さらに「ウワサはすでに韓国のインターネットなどからは消え、読むことができない」ともいう。
一種の都市伝説化しているのだ。
コラムでも、ウワサが朴大統領をめぐる男女関係に関することだと、はっきりと書かれてはいない。コラムの記者はただ、
「そんな感じで(低俗なものとして)扱われてきたウワサが、私的な席でも単なる雑談ではない“ニュース格”で扱われているのである」と明かしている。
おそらく、“大統領とオトコ”の話は、韓国社会のすみの方で、あちらこちらで持ちきりとなっていただろう。
このコラム、ウワサがなんであるかに言及しないまま終わるのかと思わせたが途中で突然、具体的な氏名を出した“実名報道”に切り替わった。
「ちょうどよく、ウワサの人物であるチョン・ユンフェ氏の離婚の事実までが確認され、ウワサはさらにドラマティックになった」
チョン氏が離婚することになった女性は、チェ・テミンという牧師の娘だ。チョン氏自身は、大統領になる前の朴槿恵氏に7年間、秘書室長として使えた人物である。
コラムによると、チョン氏は離婚にあたり妻に対して自ら、財産分割及び慰謝料を請求しない条件を提示したうえで、
結婚している間に見聞きしたことに関しての「秘密保持」を求めたという。
証券筋が言うところでは、朴大統領の“秘線”はチョン氏を念頭に置いたものとみられている。
だが、「朴氏との緊密な関係がウワサになったのは、チョン氏ではなく、その岳父のチェ牧師の方だ」と明かす政界筋もいて、話は単純ではない。
さらに朝鮮日報のコラムは、こんな謎めいたことも書いている。
チョン氏が最近応じたメディアのインタビューで、「『政府が公式に私の利権に介入したこと、(朴槿恵大統領の実弟の)朴志晩(パク・チマン)氏を尾行した疑惑、
(朴大統領の)秘線活動など、全てを調査しろ』と大声で叫んだ」
具体的には何のことだか全く分からないのだが、それでも、韓国の権力中枢とその周辺で、なにやら不穏な動きがあることが伝わってくる書きぶりだ。
ウワサの真偽の追及は現在途上だが、コラムは、朴政権をめぐって「下品な」ウワサが取り沙汰された背景を分析している。
「世間の人々は真偽のほどはさておき、このような状況を大統領と関連付けて考えている。過去であれば、大統領の支持勢力が烈火のごとく激怒していただろう。
支持者以外も『言及する価値すらない』と見向きもしなかった。しかし、現在はそんな理性的な判断が崩れ落ちたようだ。
国政運営で高い支持を維持しているのであれば、ウワサが立つこともないだろう。大統領個人への信頼が崩れ、あらゆるウワサが出てきているのである」
朴政権のレームダック(死に体)化は、着実に進んでいるようだ。
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これを、読めば、パックネは事故発生から7時間、秘線の男と過ごしていたのではないか、と疑われていることにある。自分の身に起きたことなのだから、パックネ自身が、国民に納得のいく説明をすれば、なんということもなく、問題は沈静化するはずだ。しかし、いまだに、何の説明もしていない。
それどころか、この、パックネと秘線男との、噂をネットに書いて批判した主婦を有罪にするという驚天動地の言論弾圧に出た。
「ほぼ同じ内容をネットに載せた40代の主婦が名誉毀損で訴えられ、懲役4ヶ月執行猶予1年になりました。ネットなどにこの件を載せると徹底的に潰すという宣言は何度もありましたし、先週には常時監視も宣言しました。そして、ついに実例が出来たわけです。裁判では「憲法に保障されている表現の自由の限界を超えた」ということになったようです。」(「シンシアリープログ」。情報源は南鮮のdaum)
天下女将軍様を、批判する奴は、ビジビシ、牢獄にぶち込んでやる!
まともな、発想でできることじゃありませんね。検察も司法も、パックネの独裁の手下、というわけで、これを、独裁国家といわずして、何というんでしょう。
南鮮は、日本のすぐそばにあり、何が起きても、日本への影響は甚大な地理的関係にある。その国の宰相が、重大事件の起きた日に、7時間も行方がわからない、そうした信じられない事態が起きる。「セウォル号」についていえば、特別法もいまだに、成立せず、遺族への補償もないまま、「セウォル号」自体がまだ、沈没したままで、引き上げの目処もたたず、遺族と支援者がいまだに、光化門通り(日本でいえば、霞ヶ関)でテントを張って座り込みを続けている。反日を叫ぶだけの無能な大統領はいても国家統治能力はなく、国民は感情任せでゴリ押しをしてパックネ批判をとめどもなく、繰り返している。
◎結論◎
こういう国が、日本のそばにあるということじたい、つまり、南鮮という国家そのものが、日本のリスクだということです。
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