「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」@森アーツセンターギャラリー
油断して土曜日の15時頃、のこのこと出かけてみたら行列ができていて、入場制限がかかっていた。「Ah,hokusai!」などと言わずに待つこと25分、入場してみると始めの方こそ混雑していたけれど、だんだん人並みも緩やかになってきて、心配するほどの混み様でもなかった。
今回は島根県立美術館所蔵の永田コレクションを主とする展覧会。これらはこの展覧会を最後に島根県に引きこもるらしい。総数480点が4期に分かれて出たり入ったり。初見のものが多いとはいえ、それはいつものことだ。そんな中にあまりにも見慣れた《神奈川沖浪裏》や《凱風快晴》が並んでいると「あぁ、あるね」と、ある事を確認して安心したりする妙な気分も味わえるかも。
ハガキくらいのちっこい版画から《弘法大師修法図》のようなでっかい肉筆画まで様々な北斎が大集合。ギメ東洋美術館の《雲龍図》と太田記念美術館の《雨中の虎図》も12年ぶりに日本で再会している(3月4日まで)。
油断して土曜日の15時頃、のこのこと出かけてみたら行列ができていて、入場制限がかかっていた。「Ah,hokusai!」などと言わずに待つこと25分、入場してみると始めの方こそ混雑していたけれど、だんだん人並みも緩やかになってきて、心配するほどの混み様でもなかった。
今回は島根県立美術館所蔵の永田コレクションを主とする展覧会。これらはこの展覧会を最後に島根県に引きこもるらしい。総数480点が4期に分かれて出たり入ったり。初見のものが多いとはいえ、それはいつものことだ。そんな中にあまりにも見慣れた《神奈川沖浪裏》や《凱風快晴》が並んでいると「あぁ、あるね」と、ある事を確認して安心したりする妙な気分も味わえるかも。
ハガキくらいのちっこい版画から《弘法大師修法図》のようなでっかい肉筆画まで様々な北斎が大集合。ギメ東洋美術館の《雲龍図》と太田記念美術館の《雨中の虎図》も12年ぶりに日本で再会している(3月4日まで)。
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