黄金町バザール まちなか探検建築ツアー
企画では定員20名とか書いてあったが、始まってみると40~50人が大集合しちゃって民族大移動状態。先週の歴史ツアーは8割がた年配の人たちが参加していたが、今日の建築ツアーは8割がた若い人たちで占められていた。このコントラストは面白い。
建築ツアーに参加しようと思ったのは、先週の歴史ツアーの時に、面白い旅館が見られるという話を聞いたのがきっかけ。京急線の両脇に点在する、いろんな建物を案内されるうちに、その「山城屋旅館」に到着。中に入ると、迷路のような廊下や階段のあちらこちらに大小様々な客間があって、それらはひとつとして同じ間作りの部屋がない。各部屋には思い思いの置物やら装飾、壁に彫られた飾り窓やらが据えられている。その存在が、ある時はいい感じに、はたまたある時は場違いに部屋を彩り、醸し出される違和感が個性となり、妙な味わいが脳内を刺激する。度重なる増築によってこうなったそうだが、ちょっと泊ってみたくなる「異空間」だった。
そのほかにも、やたら間口の狭い建物や、ノスタルジックな建物、あやしげな建物をいくつか案内してもらった。その多くが、以前は風俗営業をしていた小部屋だったそうで、言われてみればなるほどそうなのかと思えるが、言われなければ気がつかなそうな、これもまたDEEPな界隈を見学できて面白いツアーだった。
企画では定員20名とか書いてあったが、始まってみると40~50人が大集合しちゃって民族大移動状態。先週の歴史ツアーは8割がた年配の人たちが参加していたが、今日の建築ツアーは8割がた若い人たちで占められていた。このコントラストは面白い。
建築ツアーに参加しようと思ったのは、先週の歴史ツアーの時に、面白い旅館が見られるという話を聞いたのがきっかけ。京急線の両脇に点在する、いろんな建物を案内されるうちに、その「山城屋旅館」に到着。中に入ると、迷路のような廊下や階段のあちらこちらに大小様々な客間があって、それらはひとつとして同じ間作りの部屋がない。各部屋には思い思いの置物やら装飾、壁に彫られた飾り窓やらが据えられている。その存在が、ある時はいい感じに、はたまたある時は場違いに部屋を彩り、醸し出される違和感が個性となり、妙な味わいが脳内を刺激する。度重なる増築によってこうなったそうだが、ちょっと泊ってみたくなる「異空間」だった。
そのほかにも、やたら間口の狭い建物や、ノスタルジックな建物、あやしげな建物をいくつか案内してもらった。その多くが、以前は風俗営業をしていた小部屋だったそうで、言われてみればなるほどそうなのかと思えるが、言われなければ気がつかなそうな、これもまたDEEPな界隈を見学できて面白いツアーだった。
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