『田舎の散歩:牛舎のフェンスごし』:もの悲しい時の詩:物悲しい時の詩
曇り の この やわらか 坂
砂利道 くぼみ 気にならない
隣の 牛舎 から
見えて いる
板 を 張った フェンス
時間 が たって
少し だけ ほんの ちょっと
よじれて る
趣きの 風景 を ・・ 遠くに 目くばせ
また フェンス へ と
目を 向けながら 進んで く
この 塀 の 影 ひんやり と
曇り ながら に 感じて た
農婦 が 見ている この 景色
干し草 積み積み 横 向いて ・・
フェンス ごしに 置かれてる ・・
子どもが 置いた 道端 の
三輪車
赤とんぼ ハンドルに とまって る の
見 つけた
もの悲し そう に まわり の 景色
何か 悲しい 疎外感
と ん ぼ に どんどん 近づくよ
とんぼ が どんどん 大きく 見える
とんぼ の 目玉 に 近づいて ・・
首を かしげる とんぼ と 一緒
小さな 景色 が 回った よ
景色 が 小さく 見えてきて ・・
どんぼ が 大きく 見えて きた
曇り 空 から 日 が射して
今 の 命 を まのあたり
不安や 刹那さ 怖さなど
すべて 消え失せ て ゆく
あかり の 希望
大空 から 力の呼吸が 降りた
裸心全通(らしんとおる)
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曇り の この やわらか 坂
砂利道 くぼみ 気にならない
隣の 牛舎 から
見えて いる
板 を 張った フェンス
時間 が たって
少し だけ ほんの ちょっと
よじれて る
趣きの 風景 を ・・ 遠くに 目くばせ
また フェンス へ と
目を 向けながら 進んで く
この 塀 の 影 ひんやり と
曇り ながら に 感じて た
農婦 が 見ている この 景色
干し草 積み積み 横 向いて ・・
フェンス ごしに 置かれてる ・・
子どもが 置いた 道端 の
三輪車
赤とんぼ ハンドルに とまって る の
見 つけた
もの悲し そう に まわり の 景色
何か 悲しい 疎外感
と ん ぼ に どんどん 近づくよ
とんぼ が どんどん 大きく 見える
とんぼ の 目玉 に 近づいて ・・
首を かしげる とんぼ と 一緒
小さな 景色 が 回った よ
景色 が 小さく 見えてきて ・・
どんぼ が 大きく 見えて きた
曇り 空 から 日 が射して
今 の 命 を まのあたり
不安や 刹那さ 怖さなど
すべて 消え失せ て ゆく
あかり の 希望
大空 から 力の呼吸が 降りた
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