詩:春の机上
懐かしい 頃
春の 机上
ペンを撫でながら
桜の花びら が
道路脇 敷き詰められた
雨の仕業 を 美しく
見下ろし ながら ・・
指先で ペンの感触を
懐かしい 頃 に 向けてみる
春の 机上
懐かしい 頃
幼き 学びの窓
新学年 の 真新しい空気
新しい席
心地よい緊張感が
時を超え ・・ 今
この窓辺に 舞い降りてくる
らしんとおる
詩:春の机上
懐かしい 頃
春の 机上
ペンを撫でながら
桜の花びら が
道路脇 敷き詰められた
雨の仕業 を 美しく
見下ろし ながら ・・
指先で ペンの感触を
懐かしい 頃 に 向けてみる
春の 机上
懐かしい 頃
幼き 学びの窓
新学年 の 真新しい空気
新しい席
心地よい緊張感が
時を超え ・・ 今
この窓辺に 舞い降りてくる
らしんとおる