答えづらい質問、第二弾。
これもよくある質問だけど、
何とも答えがつけにくい。
若いころ(子供のころ)読んでいたら、
それからの足取りが変わっただろうなと思える本はあります。
たとえば、アーサー・ランサムの「ツバメ号」シリーズ。
金井美〇子も同じことを言ってますが。
でも、「若いうちに読んだ方が」とは、ちと違う。
昔読んでいなかったからこそ、今の自分があり、
今の自分が「若いころに読んでいたら」と考えているわけでして。
逆に、「ああ、子供のころ読まないで良かった」と、
胸を撫でおろす本なら何冊かあります。
「ヒルベルという子がいた」なんてのもそう。
出口も選択肢もない子供があんな本を読んだら、どうなるか。
発狂か、自殺か、家出か。
どれかに走るしかないでしょうね。
ただ、答えようがないわけでもない。
もしどうしても「若いころの必読書」を挙げなくてはいけないとしたら、
私は「学校の先生や親が読んでほしくないと思う本」
を選びます。
「孔子を捨てて、老子を読め」とか。
(わりと最近「ビギナーのための老荘思想」を読んで、ショックを受けた。
「なんとか子」の中国人ってみんな同じだと思っていたので)
(しかし、こういうことを世界に発信するって、
どうなんだろう?
私が本に対して何をどう感じようが、
世界の人には関係ないのに。
日記だと感じなかったことが、
ブログだとみょう~~に気になります。
慣れてないせいでしょうか??)
これもよくある質問だけど、
何とも答えがつけにくい。
若いころ(子供のころ)読んでいたら、
それからの足取りが変わっただろうなと思える本はあります。
たとえば、アーサー・ランサムの「ツバメ号」シリーズ。
金井美〇子も同じことを言ってますが。
でも、「若いうちに読んだ方が」とは、ちと違う。
昔読んでいなかったからこそ、今の自分があり、
今の自分が「若いころに読んでいたら」と考えているわけでして。
逆に、「ああ、子供のころ読まないで良かった」と、
胸を撫でおろす本なら何冊かあります。
「ヒルベルという子がいた」なんてのもそう。
出口も選択肢もない子供があんな本を読んだら、どうなるか。
発狂か、自殺か、家出か。
どれかに走るしかないでしょうね。
ただ、答えようがないわけでもない。
もしどうしても「若いころの必読書」を挙げなくてはいけないとしたら、
私は「学校の先生や親が読んでほしくないと思う本」
を選びます。
「孔子を捨てて、老子を読め」とか。
(わりと最近「ビギナーのための老荘思想」を読んで、ショックを受けた。
「なんとか子」の中国人ってみんな同じだと思っていたので)
(しかし、こういうことを世界に発信するって、
どうなんだろう?
私が本に対して何をどう感じようが、
世界の人には関係ないのに。
日記だと感じなかったことが、
ブログだとみょう~~に気になります。
慣れてないせいでしょうか??)
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