
(ウソを言う新聞「産経新聞」)
昨日の
産経新聞が「迷彩服着た自衛隊員の防災演習での立ち入りを東京の区役所が拒否」と捏造記事 各区猛抗議!
の続報です。
2012年7月に行われた防災演習で、東京23区のうち11区が迷彩服の自衛隊の施設立ち入りを拒絶したと産経新聞が23日に報じたことに対して、全11区が一両日以内に抗議する事態になりました。
にもかかわらず、同新聞の名物コラム産経抄が
「昨年4月の小紙記事は、津波で家族4人を失った44歳の自衛官が「これ着てますから」と迷彩服に触れながら、任務に没頭する姿を伝えていた。職員の心ない仕打ちにも顔色ひとつ変えなかったであろう、自衛隊員の心情を思うと、やりきれない」
と追い打ちをかけたため、豊島区が激怒しました。
【抗議文】平成24年7月24日付貴紙朝刊「産経抄」記事について(再抗議)
昨日23日付貴社掲載記事「統合防災演習 東京23区に庁舎立ち入り要請/『迷彩服見せるな』11区が自衛隊拒否」について、事実に反する記事が掲載されたことに対し、即日抗議を行いました。これに対し、昨日午後、貴社社会部編集委員将口泰浩氏(担当編集デスク)並びに今回の記事を書かれた担当記者三枝玄太郎氏の両名が本区に来庁され、今回の誤報記事掲載の経緯を説明されるとともに、ご迷惑をかけたとの謝意を示されました。本区としては、多くの読者の方々が誤解されている状況を解消するためにも、改めて訂正・謝罪記事の掲載を強く求めたところです。
しかしながら、本日24日付貴紙朝刊コラム「産經抄」において、昨日の記事の訂正はおろか、昨日の記事を前提として、立ち入り拒否をしたとされる区の防災担当職員を誹謗する記事が掲載されました。これに対し、将口氏に確認を求めたところ、担当部署が違っていたため、情報が共有化されていなかったと説明されましたが、全く納得の得られるものではありません。昨日来、インターネット上でも貴紙誤報記事をめぐって混乱が生じている状況の中で、貴紙の看板コラムである「産經抄」で、再び誤った内容を掲載することは、マスメディアとしての自覚に著しく欠けるものと言わざるをえません。
既に昨日申し上げましたように、16日、17日に実施された自衛隊演習において、本区防災課職員は協力しております。また、本コラム記事内容は、事実に基づかないばかりでなく、地域の最前線にあって、24時間体制で防災・救援活動にあたっている防災担当職員の士気を大きく阻害するものです。自衛隊の職員も自治体防災担当職員も、等しくそれぞれの職務に専心しているということに対する配慮に著しく欠けた内容であることが何よりも残念でなりません。
ここに再び、厳重に抗議するとともに、23日付朝刊記事並びに本日付朝刊「産經抄」それぞれについて、謝罪・訂正記事の掲載を強く求めます。
これで絶体絶命となった産経新聞は、記事掲載からわずか2日で、異例の謝罪・訂正に追い込まれたのですが、それが下の記事。
記事のおわびと削除
これでは、待機(宿泊)訓練は拒否したみたいです。産経抄に続いて火に油を注ぐことは必至です。
ああ、産経新聞も危機管理がなってない!謝罪は早く、しかも全面的に!!これでは橋下市長と同じ轍を踏んでいる!!!
さすが、息がぴったりだ。
産経新聞と橋下市長の明日はどっちだ?!
女性問題に悩む橋下徹大阪市長に「コスプレ不倫」スキャンダルの危機管理を徹底指南!補訂版
橋下市長と産経新聞が、原発意見聴取会では「多様な意見」=電力会社社員発言、を封殺するな、ですと。
マジで理解不能 電力会社のやらせ意見聴取会と細野原発相と大津市教育長の「不思議な危機管理感覚」
この問題で独走中の木走日記を参考にさせて頂きました。ありがとうございます!
産経が名物コラムで火に油を注ぎ早くも謝罪記事掲載に追い込まれ赤っ恥でござるの巻
折りもおり、産経新聞のいじめ特集に広告を出しませんかとお誘いが。。。。お断りしました(爆)
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橋下市長の苦悶も続く・・・
大阪市の橋下徹市長は2012年7月24日朝の囲み取材で、週刊文春の不倫報道について「家庭内のことですから」と繰り返した。
橋下市長は7月20日、翌21日から3連休を取ることについて「3日間自宅で謝り続けます」と話していた。その結果について、報道陣からは
「家族の許しは得られたんですか?」
「ペナルティは?」
「噂で、奥様が実家に帰るほど怒っていると聞いたんですが?」
「ツイッターの更新も(文春)報道後ないですが、更新できない状況なんですか?」
と質問が浴びせられたが、橋下市長は
「家庭内のことですから」
と「ダンマリ」を貫いた。
ただし、
「今後、第2弾、第3弾の報道が出てくることはないんですか?」
との質問には、
「それはないと思いますけどねー。まぁ、ただ、知事になる前は、普通にクラブに行って飲んで遊んでっていうことをやってましたから、今回のような記事はないと思いますけれど、どう報道されるかは分からないですね。その当時のことはね」
と、続報に戦々恐々としていた。
産経の特集ですから、昔はいじめがなかった、昔のいじめには愛があった、とかヨタ特集かとも思いますが。よく、昔はいじめがなかった、という奴は、いじめてた側だからこそ忘れてる奴でしょう。ない事ない事書き立てるのって、いじめの常道でしょうが、産経新聞。
謝罪の小出し、恥の上塗り、とも言いますね。さすが、平和ボケ、軍事無知の産経新聞、戦力の小出しは各個撃破されるもとなんですがね~。
週刊誌側は、攻撃というよりむしろ橋下氏の問題の多い施策遂行を目立たせぬため、派手だ
けれど空疎な醜聞を喧伝して「援護射撃」をしているような気も。
神の使いの鰐という仮説を立ててみました。
不正をくらいつくすお使いです。
マチカネワニの学名も参照を。
どこぞの武装警察じゃないんだから、どっと、救助隊に改編して、明るいおしゃれな制服にしてはどうでしょう。