ユキが本棚から引っ張り出してきたバイク雑誌「GOGGLE」(ゴーグル)。
昭和62年、西暦でいうと1987年の12月号です。
表紙の写真はうちのと同じBMW R100GSの前期型。
よく見るとニューカマーインプレッションと書かれています。
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まさにR100GSの初期型がデビューした時の記事なんですね。
ユキが言うにはこのR100GSにはいくつかの革新的な技術が採用されていたんだとか。
そのひとつがリヤのパラレバーサスペンション。
ドライブシャフトにふたつのジョイントを採用したことで、
アクセルオン・オフで上下動するシャフトドライブの余分な挙動が解消されました。
それによってずいぶん乗りやすくなったってことなんですって。
(^^)b
そしてもうひとつの画期的なものがこれ、クロススポークホイール。
タイヤよりも更に外、リムの一番外側の部分にスポークを取り付けることで
スポークホイールなのにチューブレスタイヤを履くことが可能になりました。
いつもユキがタイヤに空気を入れているのを横で見てるのでわかります。
レイドと違ってGSはリムの外側の端にスポークがついてるなぁと思っていました。
でもそれって画期的なことだったんですね。
またその構造のお陰でタイヤを外すことなくスポーク交換もできます。
パリダカなどのアドベンチャーラリーではスポーク交換も日常茶飯事なのかな。
30年以上前のバイク雑誌、パラパラ見ているだけでも面白いんですが
思わず目に留まった広告があったりしてそれもまた楽しめます。
この機会にじっくり読んでみよ~っと。
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