こんばんは、cathyです。
今日、デイケアに行ったときのこと。
いつものように朝の会に出て、いつもと同じ連絡事項を聞いていました。
すると、廊下をこちらに歩いてくる見覚えのある人影。
入院中にずっと担当してくれていた看護師さんでした。
なぜデイケアに来られたのかはわかりませんが、書類か何かを持ってこられたのでしょう。
ずっと会いたかった、話をしたかった担当さん。
気づいたら、席を立って、朝の会を抜け出して、追いかけていました。
声をかけると、おぉ!とびっくりしてくれた担当さん。
笑顔を見せてくれて、頑張れ!と言ってくれて。
でも、それだけ。
忙しそうに、笑顔だけ残して、そのままエレベーターに乗って行ってしまいました。
もっと話したかった。
悩んでることも聞いてほしかったし、とにかく話がしたかった。
だから、デイケアが終わったら病棟まで会いにいこう、そう思っていました。
でも。
cathyはもう入院患者ではありません。
いつまでも、担当さんや病棟の看護師さんに頼りっぱなしでいいのか、もうそれはcathyがしてはいけないことなんじゃないか、そんなジレンマがずっと心の中にあります。
だから、デイケアが終わっても、病棟には寄れなかった。
わざわざ話をしに行くなんてことが、できなかった。
他の看護師さんや主任さんからは、会いに来ていいよ、とは言ってもらっています。でも、本当にいいのかなとか、迷惑なんじゃないかなとか、わからなくなっています。
とはいえ、なまじ担当さんの顔を見ることができたばかりに、話を出来なかった無念さがずっと胸にくすぶっています。
もし、本当にどうしようもなくなったら、助けを求めよう。
そう思っています。
嬉しかったような、残念だったような、複雑な1日でした。
明日明後日は休みです。
たぶん、またスローペースで過ごします。
では、また。