Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

2ヶ月記念日

2024-05-25 20:41:47 | 日記

こんばんは、cathyです。

今日で、精神科病棟を退院してからちょうど2ヶ月が経ちました。

同時に、グループホームでの生活をスタートしてから2ヶ月でもあります。

 

病状は落ち着いています。気分には波があり、低調になることもしばしばですが、大きくコンディションを崩すというところまでは今のところ至っていません。ご飯も食べ、薬も飲み、夜もどうにか眠っています。

 

デイケアにも、ここまでなんとか、週3回休まず通えていることが嬉しいです。不安だったGW明けの山場もどうにか乗り越えることができました。曜日ごとに参加するプログラムの内容もだいぶ固定してきて、顔なじみもまた少しずつ増えてきました。まだ朝出かけるときは緊張するんですけども、これは性格上今後も仕方ないかな。

 

デイケア関連でいうと、フィットネスマシンを使うようになったことがここ1ヶ月の大きな変化です。有酸素運動で身体を動かすことは、うつ病にも効果的らしいですね。それもあって、デイケアに通う大きな目的のひとつになっています。汗をかいて、達成感を味わっています。

 

グループホームでの生活はかなり慣れました。慣れると同時に、入居者さんや職員さんに思うところも少しずつ出てきたりはしているのですが、これはもう、他人同士が共同生活を送る以上、避けては通れない問題だと思っています。お互い様のところも少なからずあると思うので、ほどよい距離感の中で、節度を保って生活していければと思います。基本的にはとても快適で、ありがたい居場所です。

 

そしてcathyの気持ちを相変わらず支えてくれているのが、病棟の看護師さんたち。退院して2ヶ月経つ今もなお、会えたときには笑顔で手を振って声をかけてくださいます。そのことがどんなに心強いか。存在自体に感謝しかないです。

 

あとは、小さな楽しみでいえば、休みの日に録りだめたドラマを見ること、今日はどこのお店でお昼を買おうかなと考えること、帰り道にアイスを買うこと、とかですかね。

 

家族のことを考える時間は・・少しずつ減ってきているように思います。家族のことを想起させられるような出来事(cathyはこれを家族トリガーと勝手に名づけています)があっても、以前ほどひとつひとつに心揺さぶられなくなってきました。家族のもとに帰りたいと強く願っていた気持ちから、少しずつ諦めに変わり、今は逆に、もう今更家族に合わせる顔がないとすら思っています。その意味では、生きていく目標とかモチベーションとかを見失っている状態です。

 

そんな状態でこれからの目標を考えるのもなかなか難しいのですが、1ヶ月後、3ヶ月記念日のブログを更新できたら嬉しいなという気持ちはやはりあります。そこに向けて、あまり考えすぎず、1日1日を積み重ねていくしかないのかもしれませんね。

 

というか!そうか!

よく考えたら、このブログもちょうど2ヶ月記念日ですね!

退院して今日まで1日も欠かさず更新することができました。

脈絡もなく綴ってきたブログですが、cathyにとっては大切な足跡です。

これからもボチボチと更新していきます。

縁あって読んでくださった方、本当にありがとうございます。

よかったら、またのぞいてやってください。

 

では、また。