Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

頼るべき相手

2024-05-22 19:45:25 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日デイケアに行った時に、病棟の主任さんに会えました。少し立ち話をして、なかなか担当さんに会えないんですよーという話もして。その流れで、ずっと心にあったことを聞いてみました。

「退院してからも病棟の看護師さんを頼ってしまうのは、あまり良くないことでしょうか」

主任さん、即答。

「そうだねぇ~、あまりいいことではないかもね。今はもう別の生活の場を持っているわけだから、そちらを切り拓いていく方が好ましいだろうね」

正論すぎる答えが返ってきました。

とても信頼していた主任さんの言葉だったので、反論するべくもなく、でもなんとなくショボーンとした状態で、失礼しました。

 

帰ってから今も、ショボーンとした状態が続いています。

主任さんの言ってること、正しい。

もう甘えてはいけない人たちに、ちょっと甘えすぎてる。

自分を戒めなくては。

と思う気持ちと、

無理無理無理!無理!!

わざわざ会いにいくとかそんなことは我慢してるんだし、通りかかる人に会って元気をもらうくらい、いいんじゃね?

と思う気持ちがせめぎあっています。

現に、会えば必ず向こうから声をかけてくれる看護師さんも、けっこうおられるのです。

それくらい、いいんじゃね?

ダメなのかなぁ。

 

ただ、おそらく間違いなく言えるのは、今の生活の中で利用しているサービス、関わってもらっている援助者の中で、自分のありのままの状態を相談したり話したりできる、信頼できる相手を作らないといけない、ということかと思います。病棟の看護師さん~特に担当さんや主任さん~のように。

とはいえ、今はこんなに信頼しきっている病棟看護師さんたちですが、こんな関係性になれるまでにはとても時間がかかりました。9ヶ月の入院生活の終盤でやっと雑談ができるようになった方もいます。担当さんですら、腹を割って話せるようになるまでには数ヶ月かかりました。最初は誰に対しても心を閉ざしていましたから^_^;

だから、焦ってどうにかしようとしなくても、時間がある程度なんとかしてくれるかな、という期待もあります。グループホームの職員さん、デイケアの職員さん、訪問看護師さん、今はまだ当たり障りなく話しているような方たちにも、いずれ気負わずに頼ったり話したりできるようになるかもしれない。その日のために、少しずつ会話を重ねていけばいいのかな、と思っています。

 

その軸さえ忘れずにいれば、病棟の看護師さんに会える喜びを継続していっても、いいんじゃないかなと・・・

ダメですか?いけませんか?(涙)

今のところの、これがcathyの着地点です。

また主任さんに会ったら、聞いてみようっと。

ていうか、そもそもこの主任さん自体が、言葉とは裏腹に?、姿が見えたら遠くからでも手を振ってくれるし、声もかけてくれるし、優しい方なんです。

やっぱ話をしてもいいんじゃん。と都合良く解釈(笑)

 

ショボーン、モヤモヤとしていた気持ちが、ブログを書いているうちに少し落ち着きました。

よかった、よかった。

明日は訪問看護さんが来られる日。

今日のことを話すかどうかは・・もう少し迷いたいと思います。

 

では、また。