病床の友から譲り受けた本 「老いの才覚」
「老いの才覚」
第1章 なぜ老人は才覚を失ってしまったのか
第2章 老いの基本は「自立」と「自律」
第3章 人間は死ぬまで働かなくてはいけない
第4章 晩年になったら夫婦や親子との付き合い方も変える
第5章 一文無しになってもお金に困らない生き方
第6章 孤独と付き合い、人生をおもしろがるコツ
第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ
第8章 神様の視点を持てば、人生と世界が理解できる
全8章からなる内容となっていますが、最後のページの
「詩」 「神、われらと共に」 (浜辺の足跡)は何度か読み返して
いるうち胸にぐっとくるものがありました。
信仰のあるなしに関わらず人間は 「神様!!」 とさけぶ時が
何度かあるはずでは? だから無神論者であっても、心に神の
存在があるのかもしれません。