怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 いずれは来るとは思っていたが。

米国の美術収集家ジョー・プライスさん死去 若冲らの再評価に貢献

 伝説のコレクターで、若冲だけでなく江戸時代の絵画の再評価に貢献した人物で、ここまでしっかりとしたコレクターだったら文化財を日本に戻さなくてもこの人がちゃんと管理してくれた方がいいんじゃないか、とさえ思えてしまう程の方だったがコレクションのうち、200点近くが出光美術館に行ったとは知らなかった。先日久々に出光美術館のホームページを覗いたのだが、伊藤若冲の作品とかに関する図録があって、何でこんな作品の図録があるのだろうと思っていたら出光美術館が購入していたとは。出光美術館なら管理もしっかりしているだろうし安心して任せられると判断してだろうけれどもどうだったんだろう?ロサンゼルスの方が湿度が低いだろうから保存環境はどっちが良かったんだろうか?余計なお世話だが。いずれこの日が来るとは判っていたが、日本が戦後忘れていた美術作品を再度見出して正当な評価を取り戻せたのはこの人のお陰であって、そのお悔やみの記事にしては新聞の扱いが小さいのでここで敢えて記事を書いた。第二のフェノロサのような存在なのに。次はこの人の再評価される番だと思います。ご冥福をお祈りいたします。合掌。



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 そうなる事は判り切っていた事だろうに。

コロナ、大規模な第9波の可能性 専門家有志が見解

 そりゃそうなる。マスクの着用を義務化では無くしたのだから、そうなる事は判り切っていた。それでも花粉症対策でマスクを外せない人が結構いたからコロナの感染拡大が思った以上に進まなかっただけで、その花粉症だって4月が過ぎると少しずつマスクを外す人も出てくるわけで、そこから感染拡大が一気に増えてくる。ゴールデンウイーク辺りからマスクを外す人が増えるだろうから、少しタイムラグがあって5月中旬辺りに最初の山場が来るんじゃなかろうか。大体そこから二度三度の感染者数の山が来るから結構な量の感染者が出るのはこれからだろう。昔に比べてコロナに感染した後の対処法が確立したのか?それとも自然免疫が付いたのか?死者数は減っている感じがあるのだが、感染者数は相変わらず増えているわけで、また強毒化した変異株が出て来ると危ないかもなあ。7月ぐらいまでは人ごみは避けた方が無難かもしれない。



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 この調子だとウクライナは反転攻勢に出ないまま持久戦に持ち込んでも勝てるかも。

ロシアが戦争記念日の恒例行事を全土で中止へ 安全に懸念か

 ひょっとしたら報道されている以上にロシアの治安状態が酷いんじゃなかろうか。考えてみれば戦場で何とか生き残った後に除隊になった兵士も少なからずいるだろうし、その連中がロシアに戻ってマトモな仕事に就けるはずもなく、そもそも雇う方の会社も経済制裁の影響で減っているだろうから食い詰めた元兵隊とかが意外にロシア国内で何かやっていてもおかしくないわけで、そういう警戒もロシア国内で起きているんじゃなかろうか。でなければロシアにとって、いやプーチンにとって一番重要なイベントを中止しなければならない程の状況をわざわざ自分で作り出す理由が説明できない。次の大統領選挙を考えたら行事の取りやめは選挙に響くはずである。それでも止めるのだから余程治安が悪いんじゃなかろうか。と同時にウクライナ兵の行方不明者数が7000人を超えたという情報が出てきた。それもウクライナ政府からだ。このタイミングで下手をすれば指揮を削がねかねないにもかかわらず発表したのが気になる。それも反転攻勢という話があるのにだ。ロシアの治安は相当悪いんじゃなかろうかねえ?



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 これを払えるんだから凄いなあ。

「票数を操作」トランプ陣営の主張広めたFOX、集計機メーカーに1060億円支払いで和解…虚偽認める

 これって、次はトランプに対して同様の訴訟が起こされる可能性があるわけで、ドミニオンに対してトランプはいくら請求するするかねえ?大体、機械で集計した後に再集計を手作業でやった選挙区も存在して、それでバイデンの票が増えた(笑)というケースまであったはず。そもそも票数の操作が仮にあったとしたら、それで被害に遭った可能性があるのは実は民主党の方。クリントンの後にアル・ゴアが大統領選挙に出て再集計の票数でブッシュに勝っていたのに選挙で負けたというケースがあった。むしろ共和党の方が恩恵を受けているのに共和党の大統領だったトランプがそれを主張するのは無理がある。まあ、これで次にトランプとジュリアーニが訴えられるだろうけどどうするのかねえ?



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