終わってるなあ。

　北海道はこんなのしか、いないのか？

長谷川岳議員、上京の札幌市職員との面談1分で打ち切り「諦めなよ」

　だから知事選は石川にしておけば良かったのに鈴木にやらせるからこのザマだ。北海道民も知事にする人間を間違えたんじゃないのかねえ？それにしても北海道からはロクな政治家が出てこない。コイツにしても鈴木宗男にしても何か勘違いした田舎者ばかり国会に送り込んでくるのだが北海道はどうなっているのかねえ？北海道で起きる事件も変な事件ばっかりだし。しかし交付金申請のためにこの議員の口利きが無いと交付金が下りないとすればこれはこれで法的に問題は無いのか？要は恣意的に交付金を出すかどうか特定の議員が決めているとなればかなり深刻な問題で自民党による政治の私物化じゃないのか？警察なり東京地検なりが捜査に入らないのかねえ？この件に関する交付金の在り方も問題になると思うのだが。

謝っても採り上げられない。

　それだけ評価が低いという事。

「素直にごめんと言えない男」河野太郎氏「やから」発言を釈明もやまぬ“炎上”貫かれてきた「ノー謝罪」姿勢

　もう謝るかどうかの問題じゃなくなっている。そういう政治家という評価が固まってちょっとした発言で炎上する事はあっても炎上した後に何を言っても相手にされない、どうかすると最初の「やから」発言すら採り上げないメディアがあるぐらいなのだから政治家としての発信力が既に無いのだ。そういう意味では既に終わった政治家と言えるだろう。問題は本人にその自覚が無いという事だろうか。周りは誰も相手にしてくれないのに周りはまだ注目しているという勘違い野郎のまま総裁選出馬も検討しているというのだから次に出馬しても惨めな結果しか招かないと思うのだが。

既に有名無実。

　今回の騒動が始まる前から既に終わっていたと思う。

派閥解散は愚の骨頂！いずれ独裁国家に成り下がる…舛添要一が指摘する「日本衰退の主犯」とは

　郵政選挙の時に小泉と意見の違う候補を自民党から追い出した時点で派閥政治は有名無実化し始めていたし、安倍政権でそれが更に色濃く出てきたという感じで派閥が仮に今もあったとしてもほとんど機能しないと思う。今だって政策論争らしい政策論争が起きていないのであって、派閥があっても今の状況は大して変わらないであろう。もはや自民党という政党そのものが消費期限切れで結局何も状況は変わっていないのだ。しかし今の日本で独裁国家なんて本当に作られるのだろうか？そこまで権力も政策も用意された議員は一人も知らないのだが。

今更何を言っているのだろう？

　こうなる事は判っていただろうに。

経済同友会・新浪代表幹事「円安ではなく“超円安”」 歴史的円安に経済界から懸念の声

　こうなる事はアベノミクスを始めた時点で判っていただろうに。大体金をバラ撒いてもバラ撒いた先は安倍晋三のお友達ばかりで国民には回って来なかったから肝心の安倍晋三は奈良の路上で残念な死に方をしたわけだが、安倍晋三のお友達も貰った金を自分の懐に貯め込むばかりで使わなかったから経済は回らないし、そいつ等が貯め込んだ金の勝ちも下がってみんなで不幸になっただけ。あの疫病神が死んで三回忌だそうだ。次の選挙は自民党にとってのお葬式のような選挙であって欲しいばかりだが果たしてそうなるかどうか有権者も金を見せられれば転ぶからなあ。