CAVALIER WORD ~無頓着な言葉~

日常のどうでもいいこと・ささいなことを適当に無頓着に綴ります

川越祭り

2010-10-17 23:24:21 | 管理人放浪記
 10月16日・17日に川越祭りがありました。
 川越市民でありながらまともに行ったのは何年ぶりでしょうか…
 今までと違い、今年は出店目当てではなく山車を見に行ってきました。

 一般に「川越祭」と呼ばれる山車行事は10月14日に執行される氷川神社の例大祭(祭祀)を根源として、その直後に行われる神幸祭や祭礼から成り立っています。そのため以前は10月14日の翌日15日・16日に行われていました。
 川越・氷川神社での祭礼は、慶安4(1651)年に川越城主・松平伊豆守信綱の意思により都市祭礼として始まったとされています。
 なお、「神幸祭」とは産土神(うぶすながみ)の氷川大神を迎えて行う神事祭典のことで、神主を仲立ちとして氏子の人々が神に感謝し、祈願したりしてハレの時を過ごすことだといわれており、また、「祭礼」は、京都の祇園祭が発祥とされる御神幸に続いて町衆が自主的に取り組む交流の営みで附祭りともいわれています。



まずは本川越駅前です。これは神輿ですね。


野田五町 八幡太郎の山車


すれ違う山車。山車も左側通行のようです。


左:野田五町 八幡太郎の山車
右:連雀町 道灌の山車


左:野田五町 八幡太郎の山車
右:新富町一丁目 家光の山車
八幡太郎の山車の後を歩いていたため、その写真が多いです。


連雀町:道灌の山車
道灌は川越城を築城したとされる太田道灌ですね。


松江町二丁目 浦嶋の山車


人も渋滞ですが山車も渋滞です…


 ちょっと脱線して…




川越高校関係者の皆様、
吉田謙受堂って移動したんですか?
大正浪漫通りにあったんですけど…


 川越祭りに戻ります。


商工会議所も紅白の暖簾がかけられていました。


松江町二丁目 浦嶋の山車(多分)


山車を通すため信号も移動されていました。


蔵造りの様子。


テレビ中継もされていました。

最後に、



仲町交差点に集結した5台の山車


 せっかく山車を出す町内に住んでいて(正確には住んでいた)のに参加しないで見物客に混じっているのは勿体ないなと思いました。今年、うちの町内は山車が出ませんでしたが、来年出すことがあれば是非参加したいと思います。

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