大阪‐金沢間を結ぶ特急列車「雷鳥」が3月12日のダイヤ改正をもって廃止されます。同区間を結ぶ特急列車は681系・683系による「サンダーバード」に統一されます。
683系の増備により、廃止直前の現在は運転本数が1往復となっています。
「雷鳥」の名称は1964年のダイヤ改正で登場し、翌年登場の「しらさぎ」とともに北陸方面の特急列車として運転されてきました。また、使用車両も481・485系形式が一貫して運用に就いてきました。
国鉄民営化から24年弱を経過し、JR発足後に登場した車両も置換えが始まっていることを考えると、国鉄時代の車両も撤退の時期が近付いてきているのかなという気がします。
683系の増備により、廃止直前の現在は運転本数が1往復となっています。
「雷鳥」の名称は1964年のダイヤ改正で登場し、翌年登場の「しらさぎ」とともに北陸方面の特急列車として運転されてきました。また、使用車両も481・485系形式が一貫して運用に就いてきました。
国鉄民営化から24年弱を経過し、JR発足後に登場した車両も置換えが始まっていることを考えると、国鉄時代の車両も撤退の時期が近付いてきているのかなという気がします。