水平線にかかる虹

政治からアニメ・アイドルまでいろんなことについて
自分の想い・考えを書きます。

ファイブスタービンゴ第2回 前半戦

2023-09-28 21:45:56 | ファイブスタービンゴ
マスター「なんとか第1回が終わったな。」

アシスタント「順調に進んだのは意外でした。」

マスター「まあ、次回も頑張りましょう。」

アシスタント「はい。」


~~

都内の小さなスタジオのフロアに10人が集められた。

ステージに二人の男が現れた。

マスター「みなさんのおかげで第2回のゲームを開催されることができました。ありがとうございます。」

アシスタント「それでは、今回のチャレンジャーを前回の成績順に紹介します。

①歌うミステリー作家・・・道尾秀介(前回:トップ賞)
前回は後半の追い上げで最終ゲームで逆転しトップ賞を獲得。
今回もトップ賞を獲得できるのか。

②パシュートの女神・・・菊池彩花(前回2位タイ)
前回は後半追い上げるもトップと1点差の2位でフィニッシュ。
今回はトップでフィニッシュできるか。

③創作あーちすと・・・のん(前回2位タイ)
前回は引きの強さで最終ゲームのビンゴを決めた。
今回も引きの強さでトップをとれるか。

④散歩するアンドロイド・・・SAORI(前回4位)
前回は混戦の状況でビンゴを連発させ、勝負強さを発揮した。
今回は勝負強さでトップに輝けるか。

⑤La Chocolat de magie・・・山口真帆(前回5位)
前回は1番にあたることが多く、手堅く点数を積み重ねた。
今回も順調に点数を重ねてトップをとれるか。

⑥体当たり演技の象使い・・・岡村いずみ(前回6位タイ)
前回は前半2位で折り返すも、後半は若干失速。
今回は最後までトップ賞争いに残れるか。

⑦バチェラー・ジャパンのパイオニア・・・久保裕丈(前回6位タイ)
前回は前半をトップで折り返すも後半は無得点で何とか残留。
今回は後半の得点に期待したい。

⑧乃木坂46の運動能力No.1・・・佐藤楓(前回10位、参入戦1番手)
前回は後半の無得点が響き、参入戦に回るも1抜けで残留。
今回は参入戦を回避できるか。

⑨リアル東大一直線・・・TAWASHI(前回8位タイ、参入戦2番手)
前回はリーチの得点がなかったものの、参入戦では自力でビンゴを引き当てて残留。
今回はリーチでの得点も期待したい。

⑩愛と義理のカリスマバイヤー・・・城咲仁(前回リザーバー3番手、参入戦3番手)
初のチャレンジャー入り。かつて、歌舞伎町の老舗ホストクラブ「クラブ愛」で5年間No.1ホストを務めた。
現在は通販番組に出演する傍ら、フードアドバイザーとしての一面も見せる。

では、この10人でおこないます。」

マスター「それでは第1ゲームを行います。」

くじ引きの結果以下の配置となった


城咲「こんな空気の中でやってたのか。」

TAWASHI「ど真ん中で目立ってるぜ。」

アシスタント「今回も球出しは私が行います。1投目・・・20!」

岡村「私だ。」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」


岡村「なんかツイてる。」

久保「最初にあたりたかった。」

アシスタント「2投目・・・13!」

TAWASHI「おー!」

アシスタント「TAWASHIさんのマスが点灯します。」


TAWASHI「まずは一安心だ。」

佐藤「まだ始まったばっかりです。」

3投目は4,4投目は5が出た。

アシスタント「5投目・・・17!」

のん「私です。」

アシスタント「のんさんのマスが点灯します。」


のん「今回は最初からビンゴになりたいです。」

菊池「私も同じです。」

アシスタント「6投目・・・16、7投目・・・3!」

道尾「あ~きたよ。」

アシスタント「道尾さんのマスが点灯します。」


道尾「まあ参入戦に回らなければそれでいいけれど。」

城咲「この空気にまだ慣れねえ。」

アシスタント「8投目・・・1! 道尾さんがリーチとなりました。」


道尾「びっくりしたー。」

のん「なんとかリーチになりたいんだよね。」

アシスタント「9投目・・・23、10投目・・・8! 久保さんとTAWASHIさんがリーチ、道尾さんがダブルリーチになりました。」


久保「リーチになったのか。」

マスター「周りの状況も確認することを忘れずに。」

アシスタント「11投目・・・7!」

佐藤「やったー」

アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」


佐藤「当たってよかったです。」

SAORI「まだ来ないです。」

アシスタント「12投目・・・10、13投目・・・6!」

城咲「やっとキター!」

アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。さらに山口さん、佐藤さん、城咲さんがリーチ、久保さんがダブルリーチとなります。」


山口「あと私が当たればビンゴですね。」

菊池「全然来ないです。」

アシスタント「14投目・・・2!」

道尾「やったー。」

マスター「道尾さんビンゴとなりました。」


道尾「一歩リードだ。」

山口「悔しいです。」

アシスタント「第1ゲームは、
・道尾さんに2点、
・山口さん、久保さん、佐藤さん、TAWASHIさん、城咲さんに1点
が与えられます。」


マスター「それでは第2ゲームを始めます。」
配置は以下の通り


SAORI「私の周りに固まってます。」

岡村「単独でビンゴになる可能性もありますね。」

アシスタント「1投目・・・25!」

TAWASHI「よっし!」

アシスタント「TAWASHIさんのマスが点灯します。」


TAWASHI「あとはゆっくりしていよう。」

城咲「そういう考えもあるんだ。」

アシスタント「2投目・・・19!」

城咲「・・・俺か。」

アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。」


城咲「次こそビンゴになれればなあ。」

山口「早く来ないかなあ。」

アシスタント「3投目・・・20!」

佐藤「また当たった。」

アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」


佐藤「右下が当たってますね。」

菊池「こっちにも来てほしい。」

アシスタント「4投目・・・5!」

久保「来ると思ってた。」

アシスタント「久保さんのマスが点灯します。」


久保「まあ右側に偏ってたので。」

菊池「たしかにそうですね。」

アシスタント「5投目・・・10! 久保さん、佐藤さん、TAWASHIさんがリーチとなりました。」


道尾「早いよ~」

TAWASHI「このままビンゴになってくれ。」

アシスタント「6投目・・・3!」

山口「私だ。」

アシスタント「山口さんのマスが点灯します。」


山口「ようやくこっちも当たりました。」

SAORI「こっちも来ないかなあ。」

アシスタント「7投目・・・4。8投目・・・22!」

道尾「ほっとした。」

アシスタント「道尾さんのマスが点灯します。」


道尾「このまま来ないかと思った。」

城咲「なんなんだこの空気は。」

アシスタント「9投目・・・1!」

岡村「なんとか呼ばれました。」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。山口さん、岡村さんもリーチ、久保さんがダブルリーチとなりました。」


のん「なんか仲間外れ的な感じ。」

SAORI「わかりますね~」

アシスタント「10投目・・・15!」

久保「ビンゴだ。」

佐藤「やったー。」

TAWASHI「当たったー!」

マスター「久保さん、佐藤さん、TAWASHIさんビンゴとなりました。」


岡村「まあリーチは取れたのでよかったです。」

道尾「こんなに早く終わるもんか。」

アシスタント「第2ゲームは、
・久保さんと佐藤さんとTAWASHIさんに2点
・山口さんと岡村さんに1点
が与えられます。」


マスター「それでは、第3ゲームを始めますが、ここでルール1つ追加します。」
・第3ゲームのみビンゴ・リーチ以外のチャレンジャーは1点減点。
とします。

城咲「そんなルールがあるのか。」

道尾「そうなんですよ。」

配置は以下の通り


菊池「マイナスにはなりたくないです。」

のん「前回みたいになってほしい。」

アシスタント「1投目・・・8!」

2投目は4が出た。

アシスタント「3投目・・・24!」

岡村「当たりました。」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」


岡村「ここでトップに立って、後半戦に勢いをつけたい。」

道尾「ここはマイナスじゃなければいいんだよな。」

4投目は10、5投目は18が出た。

アシスタント「6投目・・・6!」

佐藤「わー当たった。」

アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」


佐藤「今回はよく当たりますね。」

菊池「いいなあ~」

アシスタント「7投目・・・13!」

久保「このゲームも来た。」

アシスタント「久保さんのマスが点灯します。」


久保「あとはリーチになればいいんですよね。」

SAORI「気楽に待てば当たるかも。」

アシスタント「8投目・・・13!」

山口「よかった~」

アシスタント「山口さんのマスが点灯します。」


山口「そういえば私のいるところって真ん中でしたね。」

TAWASHI「真ん中は嫌でも目立つ。」

アシスタント「9投目・・・7!」

SAORI「呼ばれた。」

アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。SAORIさんと佐藤さんがリーチとなりました。」


SAORI「ようやく当たった。」

菊池「全然当たらないんだけれど。」

アシスタント「10投目・・・23! 山口さんもリーチとなりました。」


山口「これでビンゴになれば、トップになれるかも。」

城咲「このままじゃほとんどのチャレンジャーがマイナスだよ。」

アシスタント「11投目・・・20、12投目・・・3!」

山口「やったー!」

マスター「山口さんビンゴとなりました。」


久保「マジか。」

のん「後半戦で挽回するしかないですね。」

アシスタント「第3ゲームは、
・山口さんに2点
・SAORIさんと佐藤さんに1点
・それ以外のチャレンジャーにー1点
が与えられます。」

菊池「前半で一度も当たらなかった。」

TAWASHI「よりによってマイナスかよ。」

マスター「ここで前半戦終了時の順位と得点を発表します。
1位 山口真帆・佐藤楓 4点
3位 久保裕丈・ TAWASHI 2点
5位 道尾秀介・SAORI 1点
7位 岡村いずみ・城咲仁 0点
9位 菊池彩花・のん -1点


マスター「ここで小休憩とします。」

次回は後半戦です。

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ファイブスタービンゴ第1回 リザーバーラウンド~参入戦

2023-09-13 14:18:40 | ファイブスタービンゴ
第1回の後半戦はこちらから


マスター「お待たせしました。リザーバールームのみなさん。今からゲームを始めます。」

「待ってました。」

「なんで俺らだけ会議室なんだよ。」

アシスタント「静かに。これからルールの説明をします。」




マスター「それでは今回のリザーバーの紹介をします。」

①AIMI     ⑥城咲仁   ⑪福田沙紀
②敦士     ⑦ダイスケ  ⑫藤田奈那
③エド・はるみ ⑧西谷綾子  ⑬真戸原直人
④木村美紀   ⑨野久保直樹 ⑭やまもとまさみ
⑤三瓶     ⑩平野綾   ⑮脇知弘

マスター「この15人で行います。」

アシスタント「それでは1セット目です。」

出た番号は以下の通り
④→②→⑬→⑮→⑨→⑧→⑦→⑤→①→⑥

アシスタント「続いて2セット目です。」

出た番号は以下の通り
⑩→①→⑨→⑥→②→⑮→⑧→⑫→③→⑭

アシスタント「続いて3セット目です。これが最後です。」

出た番号は以下の通り
③→⑥→⑬→⑧→①→②→⑤→⑭→⑫→④

アシスタント「お疲れさまでした。点数確認をするので少しお待ちください。」


マスター「お疲れさまでした。それでは第1回の結果発表を行います。

まずは今回のトップ賞から発表します。今回のトップ賞は・・・

9点を獲得した、道尾秀介さんです。おめでとうございます!」

道尾「本当ですか。いや~私なんかが。」

マスター「道尾さんには星が1つ与えられます。」

道尾「物語みたいですね。」

マスター「他のチャレンジャーの成績発表の前に、リザーバーのみなさんの成績発表を先に行います。」

アシスタント「リザーバーの成績は以下の通りです。」

1位 敦士
2位 AIMI
〃  城咲仁
4位 西谷綾子
〃  真戸原直人
6位 野久保直樹
7位 エド・はるみ
〃  脇知弘
9位 木村美紀
10位 平野綾
11位 三瓶
12位 藤田奈那
13位 ダイスケ
〃  やまもとまさみ
15位 福田沙紀

アシスタント「それでは、11位~15位の方は脱落です。
そして敦士さん・AIMIさん・城咲さんは、参入戦に出場です。
他の方は次回、参入戦に参加できるよう頑張ってください。」

敦士「俺がトップか。」

AIMI「地上に上がって見せます。」

城咲「やったぞー」

アシスタント「次にチャレンジャーの順位を発表します。」

1位 道尾秀介  9点
2位 菊池彩花  8点
〃  のん    〃
4位 SAORI   5点
5位 山口真帆  4点
6位 岡村いずみ 3点
〃  久保裕丈  〃
8位 篠原信一  2点
〃  TAWASHI 〃
10位 佐藤楓   1点

マスター「1位~7位の方は次回、トップ賞を獲得できるよう健闘をお祈りします。
8位と10位の方は参入戦に出場します。」

篠原「1点足りなかったか。」

TAWASHI「最終ゲームで運が逃げていきましたね。」

佐藤「今回は全然ダメでした。」



マスター「お待たせしました。これからチャレンジャー参入戦を行います。」

アシスタント「それでは、ルールの説明です。



ここで、今回のチャレンジャー参入戦の出場者紹介の前にルールの補足説明をします。
①参入戦はマスターが『それまで!』と言うまで行います。
②グループ分けをして、成績順をわかりやすくします。(同時にビンゴになった場合、上のグループが優先)
③球出しはその回のトップ賞を獲得したチャレンジャーが担当します。」

マスター「それを踏まえた今回のチャレンジャー参入戦の出場者紹介を行います。」

第1グループ チャレンジャー8位 
・オリンピックの魔物 篠原信一
・リアル東大一直線 TAWASHI
第2グループ チャレンジャー10位
・乃木坂46運動能力No.1 佐藤楓
第3グループ リザーバー1番手
・マルチに活躍するブーメラン俳優 敦士
第4グループ リザーバー2番手
・アンダーグラウンドのアリス AIMI
・義理人情に篤いカリスマバイヤー 城咲仁


マスター「それでは、チャレンジャー参入戦を行います。」
配置は以下の通り


アシスタント「球出しは道尾さんにお願いします。」

道尾「わかりました。では1投目は・・・1」

城咲「いきなり来た!」

アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。」


道尾「2投目は・・・6、3投目は・・・4」

アシスタント「篠原さんと佐藤さんと城咲さんがリーチとなりました。」

佐藤「うそでしょ。」

城咲「このままビンゴになってくれ。」

道尾「4投目は・・・8」

敦士「呼ばれました。」

アシスタント「敦士さんのマスが点灯します。」


道尾「5投目は・・・5」

佐藤「やった。」

アシスタント「佐藤さんビンゴとなりました。同時にAIMIさんとTAWASHIさんもリーチ、城咲さんはダブルリーチとなりました。」


佐藤「次もチャレンジャーで出れるんですね。」

道尾「6投目は・・・9」

TAWASHI「やったー!」

城咲「当たったぞ。」

アシスタント「TAWASHIさんのマスが点灯します。同時にTAWASHIさんと城咲さんがビンゴとなりました。」


マスター「それまで!」

アシスタント「参入戦の結果、次回は
・ビンゴになった3名はチャレンジャー
・ビンゴにならなかった3名はリザーバー
となります。」

篠原「残れなかった。」

敦士「せっかく引かれたのになあ。」

AIMI「蚊帳の外でしたね。」

マスター「これをもって第1回を終了します。みなさん長い時間お疲れさまでした。」

~~
番外編 チャレンジャーの一言
菊池「もう少しでトップをとれるところでした。」
のん「最後まで楽しめました。」
SAORI「最終ゲームまでトップだったのですごく悔しいです!」
山口「残れたので次も頑張りたいです。」
岡村「前半である程度とれたので次はトップを狙います。」
久保「前半トップだったので何とか残れました。」
~~

最後まで読んでいただきありがとうございます。

近日中に第2回を投稿します。

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ファイブスタービンゴ第1回 後半戦

2023-09-08 21:14:48 | ファイブスタービンゴ
前半戦の内容はこちらから

マスター「それでは、第4ゲームを始めます。」
配置は以下の通り


菊池「私だけ離れてる。」

岡村「その代わり単独でビンゴになる可能性が高いですよ。」

アシスタント「1投目・・・25!」

菊池「えっいきなり。」

アシスタント「菊池さんのマスが点灯します。」


菊池「ここから追い抜いていきます。」

久保「なんとかトップを守らないと。」

アシスタント「2投目・・・11!」

TAWASHI「早くねー!」

アシスタント「TAWASHIさんのマスが点灯します。」


TAWASHI「でもここからだ。」

篠原「まだ序盤だ。」

アシスタント「3投目・・・18、4投目・・・17!」

のん「やったー!」

アシスタント「のんさんのマスが点灯します。」


のん「この瞬間が一番ほっとします。」

SAORI「真ん中だから一番目立ちます。」

5投目は24、6投目は22が出た。

アシスタント「7投目・・・2!」

岡村「ようやく上の方に来た。」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」


岡村「ここまで出目が固まることはなかったと思いますが。」

久保「言われてみればそうでしたね。」

アシスタント「8投目・・・12! 岡村さんとのんさんがリーチとなりました。」


岡村「展開が早い。」

のん「こうなったら次でビンゴになりたい。」

9投目は1、10投目は20が出た。

アシスタント「11投目・・・4!」

佐藤「来ないかと思ってた。」

アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」


佐藤「ここでビンゴになればトップに追いつく。」

TAWASHI「このゲームが関ヶ原か。」

アシスタント「12投目・・・16! のんさんがダブルリーチとなりました。」


のん「ビンゴになりやすくなった。」

菊池「地道にリーチを狙えるところにはきていますが。」

アシスタント「13投目・・・15!」

山口「来ないと思ってた。」

アシスタント「山口さんのマスが点灯します。」


山口「リーチじゃなくてもマイナスにはならないので、気は楽です。」

岡村「あーなんでビンゴにならないの~」

アシスタント「14投目・・・23! 菊池さんがリーチとなりました。」


菊池「一歩リードですね。」

篠原「俺も早く呼ばれてー・・・」

アシスタント「15投目・・・14!」

道尾「ようやくだ。」

アシスタント「道尾さんのマスが点灯します。と同時にSAORIさんとTAWASHIさんと道尾さんと山口さんもリーチとなりました。」


道尾「しかもリーチだ。」

佐藤「なんか私だけ運悪くないですか。」

アシスタント「16投目・・・13!」

SAORI「わー」

マスター「SAORIさんのマスが点灯します。同時にSAORIさん・TAWASHIさん・道尾さん・山口さんビンゴとなりました。」


TAWASHI「連続でビンゴだ。」

道尾「よし」

山口「やったー」

アシスタント「第4ゲームは
・SAORIさんとTAWASHIさんと道尾さんと山口さんに2点
・岡村さんと菊池さんとのんさんに1点
が与えられます。」

篠原「単独最下位だ。」

岡村「やっとトップに立てた。」


マスター「それでは第5ゲームを始めます。」
配置は以下の通り


久保「残り2ゲーム。」

岡村「ここからがほんとの勝負ですね。」

アシスタント「1投目・・・25!」

道尾「私ですか。」

アシスタント「道尾さんのマスが点灯します。」


道尾「なんかツイてるぞ。」

TAWASHI「ここで役無しになったら厳しい。」

アシスタント「2投目・・・3!」

SAORI「えっ、うそでしょ。」

アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。」


SAORI「早く呼ばれることなんてなかったので。」

岡村「負けてられないわ。」

3投目~8投目は、19→9→18→4→7→23が出た。

アシスタント「9投目・・・10!」

菊池「意外とメンタルにきますね。」

アシスタント「菊池さんのマスが点灯します。」


菊池「人のことなんて考える時間がない。」

山口「それがつらい・・・」

アシスタント「10投目・・・2!」

篠原「おー!俺だー!」

アシスタント「篠原さんのマスが点灯します。」


篠原「ようやく希望の光が。」

久保「篠原さんがビンゴになったらますます混戦になるぞ。」

アシスタント「11投目・・・8! 菊池さんとSAORIさんと山口さんがリーチとなりました。」


山口「いつの間に!?」

SAORI「意外なところが重なりましたね。」

アシスタント「12投目・・・20!」

のん「あっ!」

アシスタント「のんさんのマスが点灯します。」


のん「やっと呼ばれた。」

久保「こっちには全然来ない。」

アシスタント「13投目・・・5! 篠原さんとのんさんと道尾さんがリーチ、菊池さんとSAORIさんがリーチとなりました。」


岡村「全然予測がつかない。」

TAWASHI「なんだかわからなくなってきたぞ。」

アシスタント「14投目・・・12、15投目・・・14! 4の縦の列がリーチとなりました。」


佐藤「誰一人ビンゴにならない時もあるんですよね。」

マスター「ルール上そういう可能性は否定できない。」

アシスタント「16投目・・・1!」

篠原「よっしゃー」

SAORI「よかった。」

マスター「SAORIさん・篠原さんビンゴとなりました。」


篠原「久しぶりのビンゴだ。」

SAORI「これでトップも狙えるかも。」

マスター「第5ゲームは、
・SAORIさんと篠原さんに2点
・菊池さんとのんさんと道尾さんと山口さんに1点
が与えられます。」

SAORI「ついにトップだ。」

山口「1点もらえただけでも助かりました。」


マスター「それでは第6ゲームを始めます。なお、これが最終ゲームとなります。ここでルールを1つ追加します。」
・最終ゲームの得点は
・ビンゴ4点、リーチ2点、それ以外ー2点
とします。

TAWASHI「-2点は多すぎるぞ。」

マスター「誰にでも逆転のチャンスを与えるのも私たちの役目です。」

久保「ビンゴを引き当てられるかがカギになりますね。」

配置は以下の通り


佐藤「ここでビンゴをとればトップになれるかも。」

篠原「泣いても笑ってもこれが最後だ。」

アシスタント「1投目・・・6!」

2投目~4投目は、7→14→25が出た。

アシスタント「5投目・・・19!」

菊池「あ~よかった。」

アシスタント「菊池さんのマスが点灯します。」


菊池「最後のスパートをかけます。」

岡村「最終ゲームで逆転するのは気持ちいいですが、私も負けてられませんよ。」

アシスタント「6投目・・・5、7投目・・・13!」

道尾「いや~呼ばれてうれしいです。」

アシスタント「道尾さんのマスが点灯します。と同時に菊池さんとのんさんと道尾さんがリーチとなりました。」


道尾「ビンゴをとればトップになれるぞ。」

佐藤「えー早すぎない。」

アシスタント「8投目・・・20、9投目・・・10! 5の縦の列もリーチとなりました。」


のん「えっ、やばくない。」

菊池「減点だけは嫌だ~」

アシスタント「10投目・・・24、11投目・・・1!」

のん「やったー!」

マスター「のんさんのマスが点灯します。同時に菊池さん・のんさん・道尾さんビンゴとなりました。」


菊池「最後まであきらめないでよかった。」

道尾「トップになれるかも。」

マスター「第6ゲームは
・菊池さんとのんさんと道尾さんに4点
・それ以外のチャレンジャーにー2点
が与えられます。

チャレンジャーのみなさん、長い時間お疲れさまでした。点数確認とリザーバーラウンドが終わるまでしばらく休憩となります。」

次回、リザーバーラウンドと運命の参入戦!!

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ファイブスタービンゴ第1回 前半戦

2023-09-06 23:32:28 | ファイブスタービンゴ
マスター「それでは第1ゲームを始めます。」
配置は以下の通り


アシスタント「球出しは私の方で行わせていただきます。1投目・・・7、2投目・・・12」

山口「私だ。」

アシスタント「山口さんのマスが点灯します。」


山口「イエ~イ」

久保「まだ序盤だ。」

3投目~5投目は2→10→9となった。

アシスタント「6投目・・・17!」

岡村「ドキドキした。」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。と同時に山口さんと岡村さんがリーチとなりました。」



篠原「思ったよりもはやいな。」

TAWASHI「この辺は来ているんだよな。」

7投目は21、8投目は11が出た。

アシスタント「9投目・・・14!」

篠原「おー!」

アシスタント「篠原さんのマスが点灯します。」


篠原「まず一安心だ。」

SAORI「そろそろ来そうな気が。」

アシスタント「10投目・・・13! 菊池さんと篠原さんと久保さんがリーチ、岡村さんがダブルリーチとなりました。」


久保「いつの間にリーチか。」

佐藤「えー私全然じゃん。」

アシスタント「11投目・・・19、12投目・・・22!」

山口「やったー!」

岡村「先手必勝です。」

マスター「山口さん・岡村さんビンゴとなりました。」


道尾「何にもなかったか。」

のん「なんだかあっというまでしたね。」

アシスタント「第1ゲームは
・岡村さんと山口さんに2点
・菊池さんと久保さんと篠原さんに1点
が与えられます。」


マスター「それでは第2ゲームを始めます。」
配置は以下の通り


菊池「みなさん固まってますね。」

アシスタント「1投目・・・8!」

山口「うそ、また私ですか。」

アシスタント「山口さんのマスが点灯します。」


のん「山口さんツイてますね。」

篠原「勝負の世界じゃツキも必要だ。」

2投目は、25が出た・

アシスタント「3投目・・・24!」

佐藤「やったー」

アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」


佐藤「やっと当たりました。」

TAWASHI「果報は寝て待てということか。」

アシスタント「4投目・・・4!」

岡村「今回も当たりました。」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」


岡村「他の皆さんも頑張ってください。」

久保「まあ、運の良しあしはその時次第ですからね。」

5投目は7,6投目は1が出た。

アシスタント「7投目・・・14!」

のん「うれしいー!」

アシスタント「のんさんのマスが点灯します。」


のん「やっと当たった。」

道尾「俺のところはまだ来ないのか。」

8投目は15、9投目は22が出た。

アシスタント「10投目・・・21! 久保さんと佐藤さんがリーチとなりました。」


久保「今度こそビンゴになってくれ。」

佐藤「次で当たってほしい。」

アシスタント「11投目・・・11、12投目・・・19」

SAORI「あっ、私だ。」

アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。と同時に岡村さんとのんさんがリーチ、SAORIさんと佐藤さんがダブルリーチとなりました。」


SAORI「こんなこともあるんですね。」

菊池「女性陣は私以外みなさんリーチですね。」

アシスタント「13投目・・・5、14投目・・・23!」

久保「ビンゴだ!」

佐藤「やった。」

マスター「久保さん・佐藤さんビンゴとなりました。」


SAORI「せっかくいいところまでそろったのに。」

篠原「今回はダメだったか。」

マスター「第2ゲームは
・久保さんと佐藤さんに2点
・岡村さん・SAORIさん・のんさんに1点
が与えられます。


マスター「それでは、第3ゲームを始めますが、ここでルール1つ追加します。」
・第3ゲームのみビンゴ・リーチ以外のチャレンジャーは1点減点。
とします。

道尾「マイナスになるかもしれない。」

TAWASHI「後半につながる重要なゲームとなるんだ。」

配置は以下の通り


アシスタント「1投目・・・22!」

山口「えー、また私だー。」

アシスタント「山口さんのマスが点灯します。」


山口「でもビンゴになんないと意味ないですよね。」

道尾「まあそうだよな。」

アシスタント「2投目・・・24!」

岡村「今日はツイてる。」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」


岡村「まあ運も実力のうちといいますけれどね。」

篠原「それもそうだな。」

アシスタント「3投目・・・14!」

菊池「わあー!やったー!」

アシスタント「菊池さんのマスが点灯します。」


菊池「当たると少しはほっとします。」

SAORI「緊張しますね。」

アシスタント「5投目・・・15! 6投目・・・17!」

道尾「やっと当たったよ。」

アシスタント「道尾さんのマスが点灯します。」


道尾「他のチャレンジャーの力を使うのも手ですが。」

篠原「自分の番号が呼ばれるのが一番ですね。」

アシスタント「7投目・・・3!」

のん「みんな呼ばれてる。」

アシスタント「のんさんのマスが点灯します。」


のん「マイナスだけは避けたいです。」

佐藤「みんなそうですよ。」

8投目は4,9投目は25が出た。

アシスタント「10投目・・・16!」

TAWASHI「よし!」

アシスタント「TAWASHIさんのマスが点灯します。」


TAWASHI「ここからが俺のターンだ。」

久保「まあリーチにならないと意味ないですけれど。」

アシスタント「11投目・・・7!」

久保「と思ってたら、俺だ。」

アシスタント「久保さんのマスが点灯します。」


久保「いやーびっくりしました。」

山口「いきなり呼ばれるとびっくりしますね。」

アシスタント「12投目・・・10、13投目・・・23! 岡村さんと山口さんがリーチとなりました。」


山口「あーほっとした。」

岡村「一歩リードですね。」

アシスタント「14投目・・・20! 5の縦列もリーチとなりました。」


菊池「なんかやばそう。」

TAWASHI「このままじゃマイナスになるぞ。」

アシスタント「15投目・・・18!」

SAORI「はあーやっとだ。」

アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。と同時にSAORIさんとTAWASHIさんと道尾さんもリーチとなりました。」


SAORI「よかった。」

道尾「助かった。」

アシスタント「16投目・・・11、17投目・・・13! 菊池さんと篠原さんとのんさんもリーチ、SAORIさんはダブルリーチとなりました。」


篠原「俺が呼ばれればビンゴか。」

岡村「なかなかビンゴにならない。」

アシスタント「18投目・・・1! 久保さんもリーチとなりました。」


久保「最悪の展開は免れたぞ。」

佐藤「みんなリーチになっていく・・・」

アシスタント「19投目・・・19!」

久保「えっ。」

TAWASHI「やったー!」

道尾「初めてビンゴになった。」

SAORI「ビンゴだー。」

マスター「久保さん・TAWASHIさん・道尾さん・SAORIさんビンゴになりました。同時に佐藤さんもリーチとなりました。」


佐藤「よかった・・・」

岡村「えーそんな・・・」

マスター「第3ゲームは
・ビンゴのチャレンジャーに2点
・それ以外のチャレンジャーに1点
が与えられます。」

山口「せっかく最初にリーチになったのに。」

TAWASHI「マイナスにならなかっただけでもいいじゃないですか。」

マスター「ここで前半戦終了時の順位と得点を発表します。
1位 久保裕丈 5点
2位 岡村いずみ 4点
3位 SAORI・佐藤楓・山口真帆 3点
6位 菊池彩花・篠原信一・TAWASHI・のん・道尾秀介 2点


マスター「ここで小休憩とします。」

次回、後半戦となります。

※この作品はフィクションです
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ファイブスタービンゴ オープニング

2023-09-06 14:11:57 | ファイブスタービンゴ
前書きはこちらから


都内の小さなスタジオに集められた25人の出場者。

だが、フロアにいるのは10人。

それはなぜか。

するとステージに二人の男が現れた。


マスター「みなさん初めまして。まずはお忙しい中来てくれたことに感謝する。
私がこの企画のマスターです。よろしくお願いします。」

アシスタント「私はこのゲームの進行役を務めます。至らないところがあるかもしれませんが、
よろしくお願いします。」

マスター「それではゲームの内容とルールについてお話しします。
このゲームは、いわゆるビンゴゲームをもとに行う今までにないものとなってます。」

アシスタント「このゲームでは、運が重要とします。運は誰にも平等に与えられている能力です。
みなさんにはこれからゲームに挑んでいただきます。」

マスター「ではルールの説明に移りますが、その前に今日参加しているのは、みなさんだけではありません。
ここにいる10人のほかに15人いらっしゃいます。ということで25人でゲームをおこないます。」

アシスタント「ここにいる10人はチャレンジャー、残りの15人をリザーバーとします。
まず、チャレンジャーのみなさんへのルールを説明します。前の画面をご覧ください。」



アシスタント「なお、これは暫定ルールですので、ゲームが進むにつれて追加ルールが課されます。また、リザーバーのみなさんのルールは追って発表します。」

マスター「それでは、今回のチャレンジャーの紹介をします。」

①体当たり演技の象使い・・・岡村いずみ(女優・モデル)
mon-noモデルを経て女優の道へ。日活ロマンポルノ作品からは25年ぶりとなる第59回ブルーリボン賞を受賞。ラオスの国家資格である象使いの資格を持っている。

②パシュートの女神・・・菊池彩花(スケート指導者・解説者)
平昌オリンピックの女子チームパシュート(団体追い抜き)で日本の決勝進出に貢献。決勝戦では、開始前にお祈りする様子がテレビカメラで撮られた。現役時代は自転車ロードレースにも参加しており、年齢別で入賞している。

③バチェラー・ジャパンのパイオニア・・・久保裕丈(実業家)
外資系コンサルタント会社を経て会員制ファッションセールサイトを立ち上げる。そのあと会社売却と新規事業立ち上げで若くして億単位の資産を手に入れる。バチェラー・ジャパンの第一弾でバチェラーとして出演した。

④散歩するアンドロイド・・・SAORI (モデル・動画配信者)
友人の勧めで一般企業の内定を辞退し、モデルの道へ。ゲームショウにモデルで出演した際に、アンドロイドにそっくりということで世界中に拡散される。最近は旅動画の配信を多く行っている。

⑤乃木坂46の運動能力No.1・・・佐藤楓(アイドル)
大学在学中に乃木坂46の3期生として加入。スポーツ番組ではインタビュアーや実際に参加して好成績を残している。一方で天然であり、棒読みなところがある。

⑥オリンピックの魔物・・・篠原信一(柔道指導者)
大学在学中に才能を開花。アジア大会3階級金メダル・世界選手権では史上4人目となる同一大会2階級金メダルを獲得するもオリンピックでは現役・監督通して銀メダルが最高。現在は、柔道の普及活動のほかタレント活動も行っている。

⑦リアル東大一直線・・・TAWASHI(お笑い芸人)
ピン芸人。大学中退後芸人の道へ。実業家堀江貴文氏の東大受験企画に参加し、足切りを突破し話題となった。
堀江氏いわく芸人には向いていない。現在も東京大学合格へ向けて受験を続けている。

⑧創作あーちすと・・・のん(俳優・アーティスト)
第10回ニコラモデルオーディショングランプリ。その後女優・音楽活動を始める。
代表作に「あまちゃん」・「ホットロード」・「この世界の片隅に」があり、「Ribbon」では脚本と監督を務めた。

⑨歌うミステリー作家・・・道尾秀介(小説家・作家)
直木賞で戦後最多となる5回連続で候補作を出し、2011年に「月と蟹」で直木賞受賞。ミステリーや推理小説でも多くの文学賞を受賞しているが、歌手としてCDも出している。

⑩La Chocolat de magie・・・山口真帆(女優)
アイドルから女優へ。アイドル時代は理不尽な扱いを受けるもそれに立ち向かう姿勢は世界中から賞賛を受けた。
これからの成長が期待できる俳優の一人である。


マスター「では、この10人でおこないます。」

アシスタント「それでは第1ゲームを行います。」

くじ引きの結果以下の配置となった


次回からゲームが始まります。

※この作品はフィクションです
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