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コーカサス3国(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)の周遊の旅 -1(アゼルバイジャン)

2018-09-11 21:34:29 | 海外旅行

コーカサス3国(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)の周遊の旅に行ってきました。
2018年4月26日~5月3日の8日間で、クラブツーリズムのツアーです。

コーカサス3国は、カスピ海と黒海の間に位置し、日本と同じような気候です。ソビエト連邦の構成国となった暗い過去がありますが、1990年代に独立しました。


アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの順に、たくさんの写真で紹介します。

1. アゼルバイジャンの旅(首都バクー)

カタール航空を利用して、東京を夜中に出発し、カタールのドーハを経由して、次の日の午前にアゼルバイジャンの首都バクーに到着しました。

空港ターミナルビルです。アゼルバイジャンは産油国で資金に余裕があり、建物が豪華です。


空港に停まっていたタクシー。


バクー市街の高台に向かうと、先進的な建物:3棟からなるフレイムタワー(炎の塔)がそびえ立っています。火を尊ぶゾロアスター教ゆかりの地に建てられた、炎をモチーフにした高層ビルです。




夜は、フレイムタワーがイルミネイトされます。




バクー市街の高台からは、カスピ海が望めます。






夜景も見に行きました。(3つ上と同じ場所です)


バクーの旧市街です。シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿や乙女の塔があります。








旧市街の公道を借りて、F1レースが開催されていました。F1レースカーの爆音が響きます。




乙女の塔:拝火教寺院として建てられ、12世紀に30mの高さで建て直された。


塔の屋上に上ると、F1レースカーが走るのが見えました。


旧市街を歩くと、あちこちに芸術のスポットがありました。













コーカサス3国(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)の周遊の旅
 1.アゼルバイジャン: 首都バクー(フレイムタワー、カスピ海、シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿、乙女の塔)

 2.ジョージア-1: 首都トリビシ(ナリカラ要塞跡、シオニ大聖堂、メヒテ教会、平和の橋、ジョージアの母)

 3.ジョージア-2: ムツヘタ地方(ジュワリ聖堂、スヴェティツホヴェリ大聖堂、アナヌリ教会)

 4.アルメニア-1: ハフパト修道院、セヴァン修道院

 5.アルメニア-2: アララト山、エチミアジン大聖堂

 6.アルメニア-3: ゲガルト修道院、ガルニ神殿、カスケード

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北インド・ラダック地方の自然と僧院-7 (レーからパンゴン湖)

2017-07-05 17:18:40 | 海外旅行

2017年4月30日から5月7日に、インド北方のラダック地方を周遊してきました。

北インド・ラダック地方の自然と文化を充分に満喫してきました。写真をいっぱい撮りましたので、北インド・ラダック地方の大自然と宗教文化を紹介します。

北インドのラダック地方は、"ヒマラヤ山脈+ザンスカール高地"と"ラダック山脈+カラコルム山脈"に挟まった盆地で、東南から西北へ、インダス川が流れています。(インダス川はパキスタン領に入ると、反転して大河となって下っていきます。)

北インド・ラダック地方は、主にチベット民族が住んでおり、過去にたくさんの仏教僧院(ゴンパ)、ストゥーパが建立されています。インド政府は、チベット民族による仏教を認めており、多くの宗教文化遺産が昔のまま維持されています。
また、インド政府は、亡命したダライ・ラマを保護しており、当然、多くの寺院でダライ・ラマをチベット仏教の生き神様として祭っています。


ツアー第六日
レー(Leh) > チェムレ(Chemrey)ゴンパ > チャンラ(Changla)峠 > パンゴン(Pangong)湖 > レー

昨日のヘミス・ゴンパと同様に、レーの街からインダス川に沿って南下し、途中で東に曲がって、ラダック山脈に向かいます。途中、チェムレ・ゴンパを見ながら、未舗装の道路を上っていきます。高度を上げると、積雪の道路となり、5,391mのチャンラ峠を超えます。山を下り、4,250mのパンゴン湖に向かいます。
帰りは、往路をレーの街まで戻ります。



パンゴン湖は塩水の湖で、細長い形をしています。約1/3がインド領に属しています。(中国との国境は、紛争中であリ暫定的です。)


本日は、パンゴン湖まで往復するので、夜明け前にレーのホテルを出発しました。
チェムレ・ゴンパに、朝日が当たっています。時間が足りず、訪問できません。


横からのチェムレ・ゴンパです。


これから、ラダック山脈の5,391mのチャンラ峠に向かいます。


山の斜面を上っていきます。


雪が増えてきました。




チャンラ峠まで、もうすぐです。


チャンラ峠に到着です。峠のカフェテリアです。慣れると寒くないのか、犬が雪の上で寝ています。


チャンラ峠には標高を示す2つの標識がありました。標高:17,688ft(5,391m)
チャンラ峠は、世界で3番目の高さの峠とのこと。(たぶん、車が通る峠で3番目)


もう一つの標識です。奥に、ストゥーパもあります。


ここから、4,250mのパンゴン湖まで下っていきます。
放牧されているのでしょうか。ヤクの群れです。




雄大な景色が続きます。




羊を放牧しています。


遠くに、パンゴン湖が見えてきました。


パンゴン湖に到着です。どのくらいの塩湖なのか、舐めてみました。うす~い塩味です。
風が強く吹いて、曇っていましたので、湖の色を撮るのに苦労しました。そんな中からの5枚です。










帰りは、元来た道を、レーまで戻ります。






明日は、レーからデリー、東京へと戻ります。
今回の北インド・ラダック地方の周遊の旅は、終了しました。




北インド・ラダック地方の自然と僧院
 -1 レーからアルチ ツアー第二日
    デリー > ラダック地方レー(Leh) > アルチ(Alchi)ゴンパ
 

 -2 アルチからラマユル ツアー第三日(前半)
    アルチ(Alchi) > ラマユル(Lamayuru)ゴンパ
 

 -3 リキル・ゴンパ ツアー第三日(後半)
    リキル(Likir)ゴンパ > レー
 

 -4 レーの街の観光 ツアー第四日
    スピトク(Spituk)ゴンパ > シャンティ(Shanti)ストゥーパ > レーパレス(王宮) > メインバザール(Main Bazaar Rd)
 

 -5 へミス・ゴンパ、スタクナ・ゴンパ、ティクセ・ゴンパ ツアー第五日(前半)
    へミス(hemis)ゴンパ > スタクナ(Stakna)ゴンパ > ティクセ(Thikse)ゴンパ
 

 -6 シェイ・ゴンパ&シェイ・パレス、ストク・パレス、ストク・ゴンパ&仏教寺院 ツアー第五日(後半)
    シェイ(Shey)ゴンパ&シェイ・パレス > ストク(Stok)パレス > ストク・グルプク(Stok Gurphuk)ゴンパ&仏像寺院
 

 -7 レーからパンゴン湖 ツアー第六日
    レー(Leh) > チェムレ(Chemrey)ゴンパ > チャンラ(Changla)峠 > パンゴン(Pangong)湖

 
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北インド・ラダック地方の自然と僧院-6 (シェイ・ゴンパ&シェイ・パレス、ストク・パレス、ストク・ゴンパ)

2017-07-02 01:03:11 | 海外旅行

2017年4月30日から5月7日に、インド北方のラダック地方を周遊してきました。

参加したツアーは、クラブツーリズムの「聖地レー・ラダックと蒼きパンゴン湖 8日間」です。
日本人ガイドが同行しましたが、インド人コーディネーターも現地で合流し、コーディネーターの設定したツアー内容に従い、行動しました。

昨年訪問した、ネパールのジョムソン街道の旅とは、違った風景が新鮮でした。高地の旅でしたが、なんとか無事に乗り切れました。

ただ、不満もありました。
ツアーのカタログには「ラダック観光中は、4WD(4輪駆動車)で移動、1台の定員は3名様で窓側のお席を確約します! 」との記述が有りましたが、
実際には、
・用意されたのは小型普通乗用車。
・1台の実際の乗員は、運転手+ガイド+参加者(3~4名)で、乗用車の補助シートを座席として利用しました。(運転手とガイドは前席)
補助シートには2日間座りましたが、狭くて揺れがひどく、辛かったです。

しかし、その辛さにもめげず、自然を充分に満喫してきました。写真をいっぱい撮りましたので、北インド・ラダック地方の大自然と宗教文化を紹介します。

北インドのラダック地方は、"ヒマラヤ山脈+ザンスカール高地"と"ラダック山脈+カラコルム山脈"に挟まった盆地で、東南から西北へ、インダス川が流れています。(インダス川はパキスタン領に入ると、反転して大河となって下っていきます。)

主にチベット民族が住んでおり、たくさんのチベット仏教僧院(ゴンパ)、ストゥーパが建立されています。
.

ツアー第五日 (後半)  前半の続きです。
シェイ(Shey)ゴンパ&シェイ・パレス > ストク(Stok)パレス > ストク・グルプク(Stok Gurphuk)ゴンパ&仏像寺院

後半は、最初にティクセ・ゴンパから3Km程の距離にあるシェイのゴンパとパレス(宮殿)を訪問し、次にインダス川の対岸にあるストク・パレス、ストク・グルプク・ゴンパと仏像寺院を訪問します。

ラダック王国と王宮(パレス)の歴史
16世紀にこの地で勢力を拡大し始めたナムギャル王朝はラダック王国を興し、シェイに王宮と寺院を建てます。更に、シェイからレーに遷都し、レー王宮を建てます。そしてラダック王国は繁栄拡大し、全盛期を迎えます。
しかし、17世紀後半にチベット王国との戦いに敗れ、ラダック王国は縮小し、レーを離れシェイ王宮に戻ります。19世紀には、ジャンム王国の侵攻によって、ストク王宮に転居し、その後ラダック王国は滅亡します。
(まとめてみましたが、疑問点等ありましたら、ご連絡願います。)


ティクセ・ゴンパから3Km程の距離にあるシェイ・ゴンパとシェイ・パレスです。右上のシェイ・パレスは、戦いに敗れ、破壊されてのでしょうか、一部分の城壁しか残っていません。


坂を登り、シェイ・ゴンパを見学します。


シェイ・ゴンパです。


シェイ・ゴンパからシェイ・パレスの外壁が見えます。


3階建ての吹き抜けのお堂に祭られた仏像です。3階からの見学です。


下の方を撮ってみましたが、隙間がなく、高さなどもわかりません。


シェイ・ゴンパからの風景です。一瞬、雲が切れ、素晴らしい景色が広がりました。


シェイ・ゴンパの近くの岩にレリーフ像がありました。


次に、インダス川の対岸のストク・パレスに向かいます。中央の四角い建物です。


ストク・パレスです。ラダック王国を興したナムギャル王朝の最後の居所です。


現在は、ストク・パレスは博物館となっています。


ストク・パレスからの遠景です。


次に訪問するストク・グルプク・ゴンパの仏像寺院が見えます。


ストク・グルプク・ゴンパに到着しました。ゴンパは見学しませんでした。


2015年に新しく建立された仏像寺院に向かいます。


高さ22mの仏像寺院です。仏像の下層部に入ることが出来て、寺院となっています。


寺院内部の壁画です。


レーの街へ帰ります。帰り道から撮影した、街方向の景色です。







北インド・ラダック地方の自然と僧院
 -1 レーからアルチ ツアー第二日
    デリー > ラダック地方レー(Leh) > アルチ(Alchi)ゴンパ
 

 -2 アルチからラマユル ツアー第三日(前半)
    アルチ(Alchi) > ラマユル(Lamayuru)ゴンパ
 

 -3 リキル・ゴンパ ツアー第三日(後半)
    リキル(Likir)ゴンパ > レー
 

 -4 レーの街の観光 ツアー第四日
    スピトク(Spituk)ゴンパ > シャンティ(Shanti)ストゥーパ > レーパレス(王宮) > メインバザール(Main Bazaar Rd)
 

 -5 へミス・ゴンパ、スタクナ・ゴンパ、ティクセ・ゴンパ ツアー第五日(前半)
    へミス(hemis)ゴンパ > スタクナ(Stakna)ゴンパ > ティクセ(Thikse)ゴンパ
 

 -6 シェイ・ゴンパ&シェイ・パレス、ストク・パレス、ストク・ゴンパ&仏教寺院 ツアー第五日(後半)
    シェイ(Shey)ゴンパ&シェイ・パレス > ストク(Stok)パレス > ストク・グルプク(Stok Gurphuk)ゴンパ&仏像寺院
 

 -7 レーからパンゴン湖 ツアー第六日
    レー(Leh) > チェムレ(Chemrey)ゴンパ > チャンラ(Changla)峠 > パンゴン(Pangong)湖
 
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北インド・ラダック地方の自然と僧院-5 (へミス・ゴンパ、スタクナ・ゴンパ、ティクセ・ゴンパ)

2017-06-29 23:44:42 | 海外旅行

2017年4月30日から5月7日に、インド北方のラダック地方を周遊してきました。

参加したツアーは、クラブツーリズムの「聖地レー・ラダックと蒼きパンゴン湖 8日間」です。
日本人ガイドが同行しましたが、インド人コーディネーターも現地で合流し、コーディネーターの設定したツアー内容に従い、行動しました。

昨年訪問した、ネパールのジョムソン街道の旅とは、違った風景が新鮮でした。高地の旅でしたが、なんとか無事に乗り切れました。

ただ、不満もありました。
ツアーのカタログには「ラダック観光中は、4WD(4輪駆動車)で移動、1台の定員は3名様で窓側のお席を確約します! 」との記述が有りましたが、
実際には、
・用意されたのは小型普通乗用車。
・1台の実際の乗員は、運転手+ガイド+参加者(3~4名)で、乗用車の補助シートを座席として利用しました。(運転手とガイドは前席)
補助シートには2日間座りましたが、狭くて揺れがひどく、辛かったです。

しかし、その辛さにもめげず、自然を充分に満喫してきました。写真をいっぱい撮りましたので、北インド・ラダック地方の大自然と宗教文化を紹介します。

北インドのラダック地方は、"ヒマラヤ山脈+ザンスカール高地"と"ラダック山脈+カラコルム山脈"に挟まった盆地で、東南から西北へ、インダス川が流れています。(インダス川はパキスタン領に入ると、反転して大河となって下っていきます。)

主にチベット民族が住んでおり、たくさんのチベット仏教僧院(ゴンパ)、ストゥーパが建立されています。
.

ツアー第五日 (前半)
へミス(hemis)ゴンパ > スタクナ(Stakna)ゴンパ > ティクセ(Thikse)ゴンパ

本日は、レーの街からインダス川に沿って一気に南下して、へミス・ゴンパを訪問します。その後は、元来た道を戻りながら、スタクナ・ゴンパ、ティクセ・ゴンパを訪問します。




インダス川に沿って南下すると、荒野の山の麓に、集落が見えてきました。


へミス・ゴンパです。


へミス・ゴンパの見学に出発です。


本堂に入ると、中庭に出ます。


中庭の周りを、巨大な本堂が囲っています。




チベット仏教の開祖:パドマサンバヴァの像


本堂の屋上に上がると、辺地に囲まれています。


修行僧が生活する僧坊が、本堂裏の山の斜面に建てられています。




元来た道を戻り、ティクセ・ゴンパに向かいます。
途中で、インダス川の辺りに、スタクナ・ゴンパが建立されていました。


ティクセ・ゴンパに到着です。


ゴンパを見学します。


本殿の下層階は居住用で、階段を登るとバルコニー広場に出ます。


バルコニー広場からの上層階が、寺院として利用されています。


バルコニー広場から、吹き抜けのお堂に鎮座する大仏を見に行きます。下階の扉は開かず、上階からの見学となります。


チャンパ大仏です。15mの高さがあり、ラダック地方で、建物内に建てられた最も大きい大仏とのこと。




大仏の下方を撮りました。座禅を組んでいるようです。


ゴンパ内に、マヤトレヤ寺のお堂があります。


祭られている仏像です。


壁画等です。






本殿上階からの眺めです。

 
以降は、後半に続きます。




北インド・ラダック地方の自然と僧院
 -1 レーからアルチ ツアー第二日
    デリー > ラダック地方レー(Leh) > アルチ(Alchi)ゴンパ
 

 -2 アルチからラマユル ツアー第三日(前半)
    アルチ(Alchi) > ラマユル(Lamayuru)ゴンパ
 

 -3 リキル・ゴンパ ツアー第三日(後半)
    リキル(Likir)ゴンパ > レー
 

 -4 レーの街の観光 ツアー第四日
    スピトク(Spituk)ゴンパ > シャンティ(Shanti)ストゥーパ > レーパレス(王宮) > メインバザール(Main Bazaar Rd)
 

 -5 へミス・ゴンパ、スタクナ・ゴンパ、ティクセ・ゴンパ ツアー第五日(前半)
    へミス(hemis)ゴンパ > スタクナ(Stakna)ゴンパ > ティクセ(Thikse)ゴンパ
 

 -6 シェイ・ゴンパ&シェイ・パレス、ストク・パレス、ストク・ゴンパ&仏教寺院 ツアー第五日(後半)
    シェイ(Shey)ゴンパ&シェイ・パレス > ストク(Stok)パレス > ストク・グルプク(Stok Gurphuk)ゴンパ&仏像寺院
 

 -7 レーからパンゴン湖 ツアー第六日
    レー(Leh) > チェムレ(Chemrey)ゴンパ > チャンラ(Changla)峠 > パンゴン(Pangong)湖
 

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北インド・ラダック地方の自然と僧院-4 (レーの街の観光 )

2017-06-13 18:49:15 | 海外旅行

2017年4月30日から5月7日に、インド北方のラダック地方を周遊してきました。

参加したツアーは、クラブツーリズムの「聖地レー・ラダックと蒼きパンゴン湖 8日間」です。
日本人ガイドが同行しましたが、インド人コーディネーターも現地で合流し、コーディネーターの設定したツアー内容に従い、行動しました。

昨年訪問した、ネパールのジョムソン街道の旅とは、違った風景が新鮮でした。高地の旅でしたが、なんとか無事に乗り切れました。

ただ、不満もありました。
ツアーのカタログには「ラダック観光中は、4WD(4輪駆動車)で移動、1台の定員は3名様で窓側のお席を確約します! 」との記述が有りましたが、
実際には、
・用意されたのは小型普通乗用車。
・1台の実際の乗員は、運転手+ガイド+参加者(3~4名)で、乗用車の補助シートを座席として利用しました。(運転手とガイドは前席)
補助シートには2日間座りましたが、狭くて揺れがひどく、辛かったです。

しかし、その辛さにもめげず、自然を充分に満喫してきました。写真をいっぱい撮りましたので、北インド・ラダック地方の大自然と宗教文化を紹介します。


ツアー第四日
スピトク(Spituk)ゴンパ > シャンティ(Shanti)ストゥーパ > レーパレス(王宮) > メインバザール(Main Bazaar Rd)

本日は、レーの街周辺を観光します。レー王国の王宮を訪問し、またスピトク・ゴンパやシャンティ・ストゥーパも訪問します。
北インド・ラダック地方の街レーは、標高3500mの高地にあり、16世紀から17世紀後半に渡って栄えたラダック王国の首都です。




早起きして、ホテルの屋上から撮ったレー周辺の山々です。




レーの街の観光に出発です。最初は、スピトク・ゴンパ(僧院)を訪問です。


スピトク・ゴンパから、街周辺を見渡せます。


レーの街の南を流れるインダス川と、ザンスカール山脈です。




次に、小高い山に建立されたシャンティ・ストゥーパ(仏塔)を訪問します。


日本の宗教団体「日本山妙法寺」が1985年に建立したとのこと。まだ新しく、白色が綺麗です。


仏像の後ろに、日蓮宗の「南無妙法蓮華経」が唱えられています。


シャンティ・ストゥーパから、レーの街が一望できます。




次は、ラダック王国の王宮「レー王宮」を訪問します。1640年頃に建設されました。


近づくと大きい。


入口の頭上には、ワニが睨みを利かせています。


建物内で展示されている、女神像:ドゥカル(白傘蓋仏母)。像を幾重にも重ねることにより、千面千手観音像が表現されています。


レー王宮の構造図面。1640年に、辺境の山の斜面に、9階の建物を建てている。高度な建築技術が培われていた。


帰り道からの、レー王宮全景。


旧市街地のメインバザールを訪問しました。レーの街で一番の繁華街で、歩行者専用道路となっています。




メインバザールからは、レー王宮が望めました。




おまけ
次の日の空いた時間に、メインバザール近くの旧市街地に、レー王宮を撮りに行きました。









北インド・ラダック地方の自然と僧院
 -1 レーからアルチ ツアー第二日
    デリー > ラダック地方レー(Leh) > アルチ(Alchi)ゴンパ
 

 -2 アルチからラマユル ツアー第三日(前半)
    アルチ(Alchi) > ラマユル(Lamayuru)ゴンパ
 

 -3 リキル・ゴンパ ツアー第三日(後半)
    リキル(Likir)ゴンパ > レー
 

 -4 レーの街の観光 ツアー第四日
    スピトク(Spituk)ゴンパ > シャンティ(Shanti)ストゥーパ > レーパレス(王宮) > メインバザール(Main Bazaar Rd)
 

 -5 へミス・ゴンパ、スタクナ・ゴンパ、ティクセ・ゴンパ ツアー第五日(前半)
    へミス(hemis)ゴンパ > スタクナ(Stakna)ゴンパ > ティクセ(Thikse)ゴンパ
 

 -6 シェイ・ゴンパ&シェイ・パレス、ストク・パレス、ストク・ゴンパ&仏教寺院 ツアー第五日(後半)
    シェイ(Shey)ゴンパ&シェイ・パレス > ストク(Stok)パレス > ストク・グルプク(Stok Gurphuk)ゴンパ&仏像寺院
 

 -7 レーからパンゴン湖 ツアー第六日
    レー(Leh) > チェムレ(Chemrey)ゴンパ > チャンラ(Changla)峠 > パンゴン(Pangong)湖
 
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