アマゾンの売れ筋ランキングで、ジャズ・フュージョンの部門を見ていると、
81位にジョン・コルトレーンのBallads(バラード)があった。
試聴してみるとなかなか良い。早速注文です。
どうせ買うならLPを、ということで探すと、1995年販売登録のLPがあった。
今から20年前のLPだ。注文はアマゾンからアメリカの販売店の商品を注文した。
(海外からでも、1912円+配送料350円と安い。)
2週間で来ました。
P1995年となっている。Windows95が発売された年だ。
コルトレーンとお馴染みの3人(マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルビン・ジョーンズ)によるカルテットで、1963年の演奏だ。
ゆったりと、ゆっくりと、朗々と、サックスの音が聞こえる。
Blue noteやAtranticの時代の音とは大違いだ。
最近のJazzは、テクニックありきの速弾きの曲が多いけど、
こういうゆったりと、ゆっくりとした曲を聴かせて欲しいものだ。