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レスター・ヤングのPres and Teddy

2017-07-22 17:44:47 | ジャズレコード

サックス奏者レスター・ヤングの名盤の紹介です。

レスター・ヤングは、1930年代にカウント・ベイシー楽団でスタープレイヤーとなります。
退団後は、アメリカ・ミュージッシャン間で蔓延していた麻薬に溺れてしまいます。
そんな中で、1956年に自身のバンドで演奏した作品です。

Pres and Teddy Lester Young - Teddy Wilson Quartet


LPの最初の曲で、アップテンポのスイング曲です。
https://youtu.be/IT8BewnBo9g


4ビートののスイング感溢れる伴奏の中で、レスター・ヤングが悠々とテナーサックスを演奏しています。
テナーサックスの低音域の響きが、Pres(President)と呼ばれた大御所の貫禄を示しています。

ゆったりとまったりと聴くには、この1枚です。
 
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