ジャズ関係をWEBザッピングしていると、ピアニスト"Robert Glasper"にたどり着いた。Blue NoteからCD/LPをリリースしている。
最近のJazzを聞いてみようと、Amazonで"Robert Glasper"のLPとCDを購入した。
1枚目はRobert Glasper Experimentの "Black Radio"。
CDとLPが同じ価格だったので、LPを購入した。なんと2枚組LPだ。
Blue Noteの連番88333が付与されている。CDには連番が付いていないので、LPのみに昔ながらの連番を付けるようだ。
Hip Hop Jazzともいうのかな。1曲毎に異なった人をフィーチャリングしている。斬新で気に入った。
2枚目はRobert Glasperの"Covered"。
ピアノ、ベース、ドラムスのトリオでの演奏だ。
安いモニタースピーカーを使ってミキシングしたのだろうか。やたらとベースの音が大きい。ベース音をバスドラのような音にしてあるから、余計にドンドンと響く。(追記:これはバスドラムそのものの音でした。なぜ、ジャズに、バスドラムを使うのだろう?)
その中で、オフ気味で中高音主体の甘いピアノ音が聞こえる。すべて単音の連続音で弾いてる。
"In Case You Forgot"のように、Free Jazz的のようなものもあるけど、ベースの音を除けば、なかなか良い。
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