猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

水戸市議会で安全で持続可能なエネルギー政策の確立を求める意見書が可決されましたがの巻

2012-06-27 19:13:03 | 報道/ニュース

意見書の概要ですが、「エネルギー政策基本法に示されているように安定的なエネルギー供給を確保して

いくことが国の責務であり、より具体的で現実的な対応が求められる。そのためにも十分な安全性の確保

と説明責任の履行、何よりも国民の理解を図ることが重要であると考える。 よって政府においては安全で

持続可能なエネルギー政策の確立に向け、下記の事項について十分な環境整備を図るよう強く要望す

る」とかもあり玉虫色と捉えられても仕方がないと言うか弱い文言が入り過ぎております。他にもUPZ(緊急

時防護措置準備区域)の見直しに伴う30キロメートル圏内における住民の安全確保のため原子力安全協

定の見直しと住民の避難体制の確立、原子力防災情報伝達体制や防災拠点、避難道路等の整備を完了

させることやら福島第一原子力発電所の事故について原因の徹底究明と検証を行いその教訓を生かした

施設の防災対策を十分に行うこと。また、東海第二原子力発電所については設置からすでに33年が経過

し、老朽化が進んでいることから安易な再稼働を行うことなくより明確で客観的な安全基準を策定した上で

安全性の確認を行うこと。さらに、原子力規制強化のために独立性の高い原子力安全規制組織を設置す

ることやらも入っておりますが、後は原子力に依存しない社会への移行を目指し原子力発電への依存を減

らすための代替エネルギーの確保と再生可能エネルギー等の新エネルギー導入促進のために必要な施

策をより積極的に推進することも盛り込まれておりますです。まあ、此れでは廃炉には程遠い内容と私は思

いますです。此の様な意見書でお茶を濁していても全くあれがないと相成りますです。

 

今日は電力各社の株主総会がありましたが、中部電力では脱原発7議案は全て葬り去られました。他にも

関電の株主総会前の26日に兵庫県知事が定例の会見でまたもや、神戸、大阪、京都の3市が提出した脱

原発を求める株主提案を「原子力の是非は慎重な検討が必要。単にやめようという主張にはついて行けな

い(神戸新聞)」と発言し、理由が「今、原発をやめて、産業や国民生活が維持できるのか。電気代は上が

り、企業が海外に出て行くなど悪循環が生じる」と説明。(神戸新聞)」とどこかのマスコミと同一の全く持っ

てあれな発言をしました。更には東電も総会がありましたが、其処では「東京電力の保有する東京電力病

院(東京都新宿区)が、稼働率が低いにもかかわらず、社員やOBの専門病院として一般患者を診療して

いないことが分かった。病院の運営には東電からの助成が入っているとみられ、一兆円の公的資金を受け

ながら、過大な福利厚生施設を維持することに批判も集まりそうだ。二十七日の株主総会で、東京都の猪

瀬直樹副知事が指摘した。(TOKYO Web)」との事も判明しました。まあ、東電は国有化ですからあれで

すが、他電気事業者の株主も目先の運用や収益等で捉えていたら、どえりゃあ事となりますです位にしと

きますが昨日の社会保障と税の一体改革関連法案でもそうですが、何故無理筋が大手を振って罷り通り

るのか皆目あれです。

 

今日は人参を買って来ました。が、お値段が高かった。何の脈絡もあれですが、そんな訳で今日はコロッケ

と相成りました。其れにしてもシシトウはパッケージを開けたら意外と沢山あって驚きました。此方も美味い

と良いなと期待をしときますです。

 

今日は此処まで

次回を待て

 

P.S.

言っておきますが、日本海は日本海で其れ以外の名称は存在はしませんです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 社会保障と税の一体改革関連... | トップ | 電力会社株主総会で脱原発提... »
最新の画像もっと見る

報道/ニュース」カテゴリの最新記事