其れにしても、此の毒ガスを含む化学兵器や生物兵器の一切の使用を9条は禁止するものではないですが、先の一切の核兵器保有と使用を禁止と此れ又同様の戯言に終始をしており、毎度の勝手極まりない9条を葬り去る所業の其れとなっております。要は9条をとことん蔑ろにしての、9条とは此の程度の代物と流布する絵図ともなっております。まあ、そんな訳で端折りに端折りますが、現憲法では9条も有り、何時でも好き勝手に戦争が出来ないと捉えており、更には基本的人権の尊重、国民主権、平和主義での憲法では国民より国家が上に位置する事は不可能で、其れでは反動的軍国主義国家の目論見が遂行出来なくなる流れから憲法改悪を目論んでおります。其の手始めとして出てくるのが緊急事態条項等の其れとなっております。兎にも角にも、長い物には巻かれよではお先は真っ暗闇となり、私達には何等益を齎す事は皆無と子供が考えても分かる其れとなっておりますから、くれぐれも惑わされん様にしとかんといかんわなとなっております。
パナマ文書でタックス・ヘイブンに日本の回避地法人が現時点では少なくも270社程度と報じられております。「丸紅、伊藤忠両社はいずれもビジネスのための出資だとし「租税回避は目的でない」と説明した。UCCホールディングスは「日本の税務当局に求められた情報は随時開示し、合法的に納税している。租税回避が目的ではない」と述べた。(東京新聞朝刊4/27)」と報じらてもおります。そんな訳で合法的に納税している如きをとなっておりますが、要は合法的であろうと何であろうと、日本に入る金が凄まじく減少するだけとなっており、結果的には其の皺寄せは当然の事乍、私達が被る其れとなっております。社会関連保障も減らされ、更には消費税もアップされる流れと成り果てております。兎にも角にも、租税逃れの金が世界を駆け巡り、損をするのは、世界津々浦々の真面目な一般層となっております。TPPでもそうですが、何時も損をするのは私達と成り果てておりますから、合法的やら自由経済の云々の勝手な戯言に毎度毎度騙されていてはあれとなっております。
今日は此処迄
次回を待ては
P.S.
規制委が志賀原発1号機の原子炉建屋直下を通るS-1断層を活断層と確定をしております。が、規制委は川内原発に関しては先のトカラ列島近辺で起きた地震等知らんわなと成り果てております。川内原発は位置的にも熊本とトカラの中間に位置しており、基本的に何も起こらない保証は担保されておらずとなっており困った其れとなっております。