さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

空き家問題ってよく聞きますが実際どうなの

2024-05-04 18:50:23 | リフォーム

新緑の快晴!GW真っ只中、みなさん思い思いの休日を満喫?
サービス業のかたがたは、目の回る忙しさ?
どんな5月4日をお過ごしでしょうか。

こんにちは、さくら工房です。
「杜の都」と呼ばれるくらいですから
仙台市内はいままさに芽吹きの黄緑色に囲まれています。
つい先日まで枝だったというのに、銀杏の木にはびっしりと新しい葉がついています。
何万枚?何百万枚???
これが秋には黄金色になるんですよね。
季節の移ろいの象徴、ともいえるかもしれません。

街路樹のハナミズキも白やピンクの花をつけています。

木々や花々のカラフルな色から
しみじみ季節が進んでいることを感じますね。

さてさて。
このGWはご実家に行っている、来ている
というかたも多いのではないでしょうか。

近年では「空き家問題」が深刻化していて
ここ塩釜もご多分に漏れず、高い空き家率となっています。
空き家を生かすために、いよいよ国も動いてはきていますが・・・
なかなか 苦笑
実際は国と自治体そして金融機関がセットで動いてくれないと難しいかなぁ、と。
つまり、例えば空き家を購入したい、としても
金融機関が融資を実行する「条件」を満たしていないという理由で
住宅ローンが組めない場合が多々あります。

そうなると、早々自己資金で土地建物を購入できるかたはいませんよね?
空き家の流通が進まない原因のひとつだと思っています。

また、昔からの地域だと道路問題もあるかと。
いまのように、とくに地方では「一人1台」が当たり前な車社会。
その駐車場が確保できない、もしくは侵入道路がない、というケースも多々見受けられます。
これはもう自治体の街づくりの問題にもなってきてしまいます。

人口減少は確実に進みます。
その中で、都市と社会のありかた、住環境問題
さてどうする?
なんて大それたことを言うつもりはありませんが、
でも結局、そういうことなんだろうと、
空き家問題に直面するたびに実感させられています。

住宅ローン、道路、駐車場
そのあたりが解決できれば
以外と建物のほうはなんとか出来ます。
もちろん「インスペクション」は必須ですが、
よほど根本的なところでダメージが無い限り
リフォームで新築のように生まれ変わらせることができるものです。



★OnlyOneの暮らし方★

さくら工房は宮城県塩釜市を拠点に
耐震構法SE構法の木の家
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