さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

テレワークと手仕事のバランス。

2020-06-04 11:06:11 | リフォーム

こんにちは、さくら工房です。

日々少しづつ、梅雨へ近づいているような気がします。

今日もなんとか晴れ?曇り?なお天気ですが、いかんせん湿度があがってきました。

まさにこれからの季節はコロナの感染予防と並行して熱中症予防も大変になってきます。

作業にはつらい季節。

AIやロボットや、機械化や。

沢山の知恵と工夫が入ってきているとはいえ、

もしかすると、農業よりもずっとIT後進業界なのが建築ではないでしょうかね。

いわゆる机上のことはうーんとIT化が進んでいる一方、

最後に現物をつくるという工程が、全部機械化できるかというと、

答えはNO。

機械化できるからする、という問題とも違うものもあります。

伝統的な技術や人の技。

それらを機械化することが「いいこと」なのか。とか、ね。

なんでもかんでも機械化すべきなのか。

人の手。

「てしごと」「ハンドメイド」「職人てづくり」がある意味希少価値として評価される一方、

IT化、テレワークが「善」みたいな風潮?!

どうしてくれようか、ね 苦笑

テレワークしない、導入しない企業は遅れていて悪だ、みたいな?

だから。

職人の手仕事、どうやってテレワークするの?ね。

テレワークしたら「てしごと」じゃなくなっちゃうじゃん? 笑

 

そうじゃない、くだらない風習はこの際、やめちゃえばいいと思いますよ。

印鑑! 割印! 消印!

書類の山! それ全部への割印!とか、とか。

正副作成し、割印・・・うん、大事なんです。

こういうのをバサっと変えるのって社会構造を変えないといけない?のかもしれませんね。

うちだけ、印鑑いりませーん、書類もいりませーん、ってやったら、

後で何かあったとき「証拠がない」「不適切な契約」「銀行ローンが申し込みできない」などなど

不都合の大山ができることが目に見えています。

印紙はらなかったら脱税だっていわれるしね。

はぁ。大変だ、日本。

 

コロナに負けるな!がんばろうニッポン!

宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱ 

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