こんにちは、さくら工房です。
「和室」の人気があまりない昨今(残念!)ですが
和室ではなくとも畳スペースはむしろ人気高!の感じがしています。
そもそも日本の気候や生活様式、靴をぬいで家にあがる、
高温多湿の気候にも向いている素材といえますよね。
で、その畳のおはなし。
こちらの場合はまさに「畳コーナー」
壁、天井ともに洋室のしつらえで、まわりのLDKとも違和感なく溶け込んでいるのではないかと思います。
カウンターと天袋をあらかじめ設置しています。
天袋は壁面の半分。残りは神棚にするそうです。
天袋は奥行60cmとってあります。(一般的な押入は奥行約90cm 深すぎると逆につかいづらい面も)
季節のもの、例えば盆提灯など、の収納に使う予定とのこと。
カウンターにはお仏壇を置くということで、予め補強をしてあります。
あえて「仏間」として固定せず、リビング仏壇的な位置づけになるでしょうか。
空間に制約があり、それぞれのスペースを独立してもうけることが難しい場合や
マンションなどでも活用できそうな方法かな、と思います。
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
公式HP 施工例ぞくぞく https://www.reform-sakurakobo.com/
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