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さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

収納のありかた。

2019-01-31 16:52:54 | リフォーム

こんにちは。

今夜から寒波がやってくるとか。

みなさん、ほんとうに風邪・インフルエンザ、お気を付けください。

年末にできなかった倉庫の棚卸をやっとすることができました。

うーん。

毎回のことながら、端材、残材、在庫。

宝の山となってしまいますね。

スタッフ一人ひとりの性格もあるとは思うのですけれど。

ついついね、人間はラクをしたくなっちゃうので、

シャッターの一番近くに、ポンと荷物を降ろしたくなり。

出入口をふさいでしまうと、あら、もう大変!

魔界の発生です 笑

奥のものが取れない、何が入っているのかわからない、確認にいくのも面倒。

という負の連鎖に陥ってしまうんですよね。

もちろん、広~い、広~いスペースがあればよいでしょけれど。

そうもいきません。

 

家の収納も基本は同じ。

奥にあるものの前に何かを置いてしまうと、

もう奥のものって、ほぼ忘れ去られていませんか?!

収納の基本は、使う頻度と大きさ・形にあわせた収納であること。

これにつきると言っても過言ではありません。

深い押し入れが近年見直されてきたのは、

単純に布団を使う方が減ったから。

あれは、布団や座布団用のスペース。

布団を仕舞うにしても、実はあの1間に引き違いの襖ではちょっとふとんを折るようにして持ち上げないと

出し入れ出来ないんですよね。

あれ、おかしくありませんか?

布団を折り曲げなくとも出し入れできる開口を確保する建具にする。

布団を何組いれるかで、中棚を決まり切った1段ではなく必要段数にする、

といった工夫で、ぐっと使いやすくなります。

家の収納。

収納スペースにあわせた収納の仕方ではなく、

収納するもの、使い方にあわせた収納スペースを

考えてみませんか?

もちろん、そもそも論で断捨離もときどきすると、良いとは思いますが 笑

 

そういうさくら工房も、倉庫の断捨離、本日終了!

「もったいない」と「整理整頓」の狭間。

難しいバランスですね。

 

宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱ 


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