こんにちは、さくら工房です。
とある映画のワンシーンのセリフをふと思いだしました。
『空はこんなに青いのに』
日航ジャンボ墜落事故、御巣鷹山での悲劇を報じた映画のなかのセリフ。
空はこんなに青いのに、足元にひろがるこの惨状はなんなんだろうか、そんな想いのシーンだったと記憶しています。
ですが、このセリフをつけられた写真が新聞に掲載されると
『非常識だ』だの『救助作業中なのに』といった批判が相次いだ、というくだりもあったように記憶しています。
違っていたらすみません。
なぜ、このシーンをふと思いだしたのだろう、と考えみると
地球の向こう側ではじまった「戦争」への疑問でしかありません。
はぁ、っていうため息しかでてきません。
まさに「空はこんなに青いのに」なんで、人間同士で争うのか、と。
さくら工房は努めて普段通り、今日も平常営業です。
やれることをコツコツと。という気持ちに変わりはありません。
今日は「造作扉」や「造作窓」をご紹介します。
既製品のいわゆるドアは、各メーカーから様々なシリーズが発売されています。
近年では、既製品であるにもかかわらず、あえてエイジング加工したものや、
ビンテージ感のあるもの、クラフト感のあるものが人気です。
さくら工房では、もともと造作を得意としてリフォームも新築も取り組んできています。
造作はその字のまま、ひとつひとつつくる、ということ。
サイズ、素材、デザイン、色、全部好きなものをつめこめます。
一見、造作というと「高いんでしょ」と思われがちです。
が、素材の選び方ひとつで必ずしも既製品より高価とは限りません。
例えば扉であれば、大きな構成要素は、扉本体(デザインによってガラスなども)、金具、枠、となります。
以外と金額に差がでるのが金具でしょうか。
片開き戸であれば、扉を枠にとめる丁番といわれる金具と、取っ手が必要です。
引き戸であれば、スライドされるためのレールや戸車、手をかける部分。
どういったものを選ぶか、でお値段がかわってきます。
紹介する室内窓は、チェッカーガラスを使用しています。
フランス、サンゴバン社の輸入ガラスです。
根強い人気といっていいのではないでしょうか。
室内建具も、格子のいれかたひとつとっても、デザイン様々。
造作建具はだいたい10~15万円位が目安。
参考までに、写真に近いデザインの既製品をWoodoneのカタログでみてみると、定価で12-13万円位です。
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
公式HP 施工例ぞくぞく https://www.reform-sakurakobo.com/
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