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さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

それでリフォームをしようと思ったとき、まず何をする?という続き。

2020-02-02 10:54:22 | リフォーム

それで、リフォームしたいけれど、何からはじめるの?

の正解はズバリ

「パートーナーをみつける」

パートーナーは設計施工をする人・会社ということですね。

わたしたちは、よくこの例え話しをします。

例えば、既製品の流し台があるとします。

最近では大型家電量販店や通販サイトなどでもメーカー品が流通していて、

誰でもいつでも購入することができます。

しかもすんごいお値段で 苦笑

それは既製品なので、いつ誰がどこで買っても、ぶっちゃけ同じです※

(※ほんとうはまったく同じではありません。業界のかたはご存知の通り、同じ品名でも流通経路によって微妙に仕様が違ったりして細部品番が違います。なので、だいたい同じ、という感じでしょうか)

その既製品、だったら一番安いところで買うよ、とだれもが思うでしょう。わたしもそうです。

ですが、リフォームはただそのモノを置いて終わりではありません。

そのモノ、流し台をおくまでの準備、おいた後のこと、おくためのアイディア、仕上げのデザイン

ここで違いが出るんです。

 

いまある流し台と同じサイズで同じ位置に入替えをしたい、というご希望を頂いたとします。

簡単です。できますよ。費用はこれくらいですよ。

その次です。

いま台所で困っていることはありませんか?

そもそもどうして流し台を交換しようと思ったんですか?

もしかすると、位置やサイズを変更したほうが使い易くなるかもしれません。

そういうアイディアはセンスと経験値からしか出てきません。

 

また、いまある流し台を外したら、見えていなかった床が傷んでいたら、さぁどうしましょう。

わたしたちは、こういう状況でこのままだとこうだから、こういう方法で床の修理をしてから

流し台をしたほうがいいですよ、費用はこれくらいですよ、という提案をします。

これは提案です。決めるのはお客様です。

ほとんどの方が提案にご納得いただき、こういうケースでは修理を選ばれます。

なるべく変更や追加がないように調査をするのですが、残念ながらそれでもあけてみてビックリはあります。

そのとき、お客様にウソをついたり、汚いもの傷んでいるところを勝手に隠さないことです。

それは誠意であり、信頼関係だと思うんです。

 

となると、同じ製品を使っても、設計と施工で違いが生まれてきます。

これが、人・会社を選ぶ、ということに繋がるんだと思うんです。

値段だけなら、いくらでも安価なものを販売しているところがあります。

でも、それだけでほんとうにいいですか?

大丈夫ですか?

 

わたしたちは、たくさんの施工例・実績、そしてアイディアをもって

みなさんとの出会いを待っています。

宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱ 


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