住まいのご相談、最近多く寄せられることのひとつに
既存住宅を購入しようと考えている
というものがあります。
中古住宅とはいま、言わなくなりました。
既存住宅、といいます。
日本人の「新築神話」と「空き家対策」のためともいわれています。
その既存住宅。
空き家対策といわれ続けて久しい感じがします。
実際、都市部も地方もあちこち空き家だらけです。
その理由の大きな要因のひとつかなと感じることは、
駐車場が足りない、または無い、ということ。
生活スタイルの変化、時代の変化、両方あるのではないでしょうか。
いまや一人に1台。
30~40年前の分譲住宅の基本は
3~4LDKに駐車場1台分。2台分あったら上出来、では?
それがいまや2台はあたりまえ、出来れば3~4台のスペースが欲しい時代に。
となると既存住宅の購入にあたっては、駐車場問題が浮上してしまいます。
そして、以外と駐車場の増設などいわゆるエクステリアの工事は費用がかかります。
お客様の予想金額(思っている、想像している金額?)と一番乖離の大きい項目が
このエクステリアといってもいいかもしれません 苦笑
なので、駐車場の増設が費用的、または立地的に難しいときは
近くで貸し駐車場がないか検討するものひとつの方法です。
2台必ず駐車しなくてはならない期間が何年間なのか?
その期間と貸し駐車場代金と駐車場増設の費用と、比較することをご提案することもあります。
もちろんみなさんご自宅に駐車スペースがあるに越したことはありません。
ですが例えば同居するお子様が車に乗るようになったから増やしたいといったケース。
もしかすると独立して家を出て行ってしまうこともありませんか?
既存住宅の購入を検討する場合は、ライフスタイルとあわせて
考えるといいかもしれませんね。
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