桃の節句に「和室」を再考。

こんにちは、さくら工房です。
桃の節句。
ちょうど日曜日。
みなさん、いかがお過ごしでしょう。

お祝いでしょうか。
近隣の寿司店はいつもの日曜以上に混みあっているような雰囲気でしたよ。

ひな人形や雛飾りは
その歴史によって郷土色が色濃く残るもののひとつかなぁ、と思います。
また近年では、和室が減っていることも影響してか
7段飾りなどの大型の雛飾りを出しているお家が減ってしまったようです。
お内裏様とお雛様だけのものとかが人気だとか。
いずれにしても、気持ち、ですよね、きっと。

さてさて。
そんな雛飾りの似合う和室。
この機会に見直してみてはいかが？
柱の見える「真壁」造りの純和室でなくとも
畳敷きの空間があるだけでも、
かなりお家の印象はかわると思います。
靴を脱いで過ごすわたしたち日本人ならでは、といいますか
ごろん、とできるスペースがあると
何かと便利でもあります。
本来「和室」というか「畳」はその時々で
ダイニングにもリビングにも、さらには寝室にもなる
多用途な空間として使えるマルチなお部屋。
なので、季節のディスプレーにも向いているわけです。

和と洋。
どちらがいい、悪い、ということではなく
うまくバランスがとれたらいいかもしれませんね。

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