桜ほころぶ震災地宮城から。

こんにちは。

今日も春らしい陽気で、仙台のさくらはだいぶほころんできました。

春、ですね。

だのに。

仙台中心部から多賀城方面に差し掛かると、

とたんに景色は一変します。

震災から１ヵ月が過ぎたとはいえ、

まだまだです。

横転したタンクローリーや港から流されてきたコンテナが

道路のわきに転がったまま。

乾いたヘドロが黄砂のように舞い上がっています。

 

塩釜神社恒例の花まつりも、今年は縮小して開催されることになりました。

中止とならなかっただけ、よし、としないといけないのかもしれませんが。

 

多賀城、利府、七ヶ浜、松島の一部では

またまた断水中です。

ほんとうにライフラインの大切さが身にしみますね。

水が止まってしまうと、高圧洗浄もなかなか進まなくなります。

運搬した水での作業には限度が・・・

 

今週末は山形まで資材を取りに行きます。

トラックで遠征です。

貴重な資材、大事に使わないといけません！

 

宮城・仙台のリフォームは さくら工房㈱