さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

いざという時に備えるには。

2021-02-12 14:33:33 | リフォーム
上下水道が完備され
 
蛇口をひねれば水がでることが当然の世の中。
 
トイレだってほぼ水洗。
 
山の上の山荘ですら温水暖房便座付きという昨今。
 
ひとたび災害が起こると、こうした普通が一瞬で普通ではなくなってしまいます。
 
もうすぐ東日本大震災から10年。
 
昨日は建国記念の日でしたが、同時に月命日でもありました。
 
来月3月11日。
 
あの日から10年。
 
何度も繰り返された言葉。
 
「もう」なのか「まだ」なのか。
 
みなさんはどうですか?
 
近頃は風がおさまるとなんとなく春めいた陽気を感じることもあります。
 
でもあの日は寒かったですね。
 
暗く寒い真っ暗な一夜でした。
 
夜が明けて目にした世界は一変していました。
 
映画のなかのワンシーンであって欲しいと思うほどある意味現実味がないくらいの変わりようでした。
 
日常、普通、がいかに大切か。
 
あらためて考えさせられます。
 
また改めて減災への備えも見直すいい機会です。
 
建築の世界では「耐震」「制震」「免震」といわれてきました。
 
確かにいま地震の揺れによる倒壊は減っているのではないでしょうか。
 
ですが、地震から派生する津波や火災への対応もまた考えなくてはなりません。
 
生活用水、食料の確保。
 
家族との連絡手段。
 
停電時の電源。
 
衛生用品、常備薬。
 
マスクやウェットティッシュも必須となりました。
 
点検してみないといけませんね。
 
コロナに負けるな!がんばろうニッポン!

宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱ 

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