さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

冬が来る前に、見直したいこと。

2016-09-22 18:15:48 | リフォーム

こんにちは。

秋分の日。

残念ながら雨となってしまいました。

日暮れが早くなっていることに加えて、

このお天気ですから。

ますます暗くなるのが、早く感じます。

もうこの時間、外は真っ暗!

「暑い、あついっ」と言っていたこの間まで、

まだまだ明るい時間帯だったのに。

毎年のことながら、ちゃんと四季はめぐってくるんですよね。

 

さてさて。

そんなわけで。

TVのCMでも一気に暖房エアコンが流れ出し。

冬の準備となりました。

今年の1月、消費者庁から

「冬場に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!」というニュースが発表されました。

おそらく当時はニュースや新聞などで、多くのかたが目にされたのではないかと思います。

そうなんです。

冬場は入浴中の事故が激増するんだそうです。

その中で、安全に入浴するために注意点が5つ発表されていますので、ご紹介を。

1:入浴前に脱衣室や浴室を暖めましょう。

2:湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。

3:浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

4:アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。

5:入浴する前に同居者に一声かけて、見回ってもらいましょう。

※詳細は消費者庁発表のこちらをどうぞ

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/160120kouhyou_2.pdf

 

さくら工房的には、もちろん「なので浴室や脱衣室を暖かく、安全な場所になるようリフォームしましょう!」

といいたいのですが 笑

家の中でも、ほんとうに浴室は事故の多い場所なんですね。

快適な浴室にすることはもちろんですが、「生命」にかかわる場所でもあります。

もし、まだ「寒い」脱衣室で裸になり、「寒く冷たい」浴室で、熱い湯につかるような入浴方法であれば、

今年の冬こそ、見直してみるのも良いかもしれませんね。

 

宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房


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