現実はこちら。
土台アンカーベースとアンカーボルトのセットがおわったところです。
耐震構法SE構法のアンカーボルトは基礎と躯体上部を強固に連結するために必要不可欠なものになっています。
このアンカーボルトと柱の金物ががっつり緊結されることで、木造在来工法の柱の引き抜き強度の
約5倍の強度が出ると言われています。
正確にしっかりと、セットすることが大切な箇所のひとつです。
正確にセットしていかないと、いわゆる構造体(躯体の木造部分と思ってください)が上に乗らない
ということにもなりかねません 苦笑
SE構法は基礎の精度がもっとも重要といっても過言ではありません。
それこそ現場職人の腕にかかっているとも言えます。
しっかり強度が計算され、部材と部材を緊結することで強度を出す構法であるがゆえに、
その元となる基礎がほんの数ミリくるっただけで、建物は建ちません。
逆にいうと、それだけ精度の高い技術力が要求される建て方とも言えます。
(あとで工事が進んだときに画像で報告予定ですが、基礎がゴツいのも特徴。
ゴツい=コストがかかっている)
SE構法を提供しているNCN(エヌシーエヌ)では、「日本の家を100%耐震に」をモットーにしています。
倒壊しない家。
それはつまり、命を守る家。
確かに安くはありません。
通常の在来木造に比べると、同じ面積であればコストがかかります。
そのコストは誰かの利益ではなく、そう、さくら工房がぼろ儲けしているのではなく 笑
住むかたの安全に繋がっている、というだけなんです。
コロナに負けるな!がんばろうニッポン!
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
公式HP 施工例ぞくぞく https://www.reform-sakurakobo.com/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます