新型コロナウィルスの影響を懸念するとともに、
しみじみ中国への依存について再考のときではないかと。
例えば温水暖房便座(ウォシュレット はTOTOの商品名です)、
ボルトが一本ないだけで出荷できない・・・という通達がきています。
ボルトって・・・結局、部品ひとつないだけでも商品として完成しないわけです。
ボルトくらい国内で生産しろよっ!と現場ではほぼ怒りの声。
結局、元をただすと自分たち、わたしたち日本人が値段を追い続けた結果ともいえます。
国産だと価格が上がるから、海外生産品をつかう。
結果、国内で部品を作ってくれていた工場が立ち行かなくなって廃業。
こんなときだけ、国産でつくってくれ、って言ったってそんなの無理じゃん。
部品が海外製品でも最終的に国内で完成させれば「国産」扱い。
メイトインジャパンの印をつけることが出来るんですよね。
でも、その中身はといったらこういうことなわけです。
危機管理の分散ももちろん大事でしょう。
一か所だけで作るのではなく、複数個所に分散するという考えも検討しないといけないんでしょうね。
この新型コロナウィルスがいつ収束するのか。
正しく恐れる。
もうこれに尽きるのかもしれません。
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