こんにちは。
ひさびさの青空とむわっとした夏の空気が戻ってきました。
暑くなったらなったで、「暑いですねぇ~」と言ってしまうのですけれど。
日本に住みついた外国人を紹介する番組がありますが、
ご覧になったことがあるかたもいることかと思います。
日本にはまる外国人の多くの方々が口にすることのひとつに、
日本家屋や里山の風景があります。
ちょっと古ぼけた(っていうのは失礼ですが・・・)日本家屋と
その建物がある風景、街並みや田んぼ、あぜ道のある景色。
そうしたものに、魅かれるんだとか。
もういう間でもなく、日本人がどちらかと言えば捨て去ってきたものたち。
日本家屋も、例えば、縁側。
縁側があって、障子があって、ちょっと隙間風が入って。
そんなところが良いんだそう。
次世代ゼロエネルギーハウス とは違った次元の建物たちですね。
どちらが「よい」「わるい」ということではないと、思います。
何度かここでもお話しをさせて頂いていますが、
個人的には、縁側・障子・畳、深ぁ~い軒、推進派!
かといって、例えば電気のない生活をしようとは思っていませんし、
快適なエアコンだって大好き 笑
バランスよく、いいとこ取りで、いかがでしょうか。
日本人が当たり前すぎて忘れてしまっている、「いいところ」を
外国人だからこその視点で、
逆に教えてもらっているような気がします。
え~~~っ、そこっ!? という彼らのはまりポイントの面白さも、
わたし的は「ツボ」です。
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
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