今日の空。あさ空は今日も雲が多い冬空です。
少し早めですが、おひとりさまクリスマスパーティー。
単にごちそう「風なもの」を作っただけですけれど。
それ以外の出しものは「特にございません」というのは寂しいので、
歌でも歌ってみようかと♪
やっぱり、クリスマスなので、ロッシーニ作曲の聖歌でも。
ロッシーニはオペラの名作を数多く作曲していますが、数少ない宗教作品が
あり、「信仰・希望・愛」の中の「愛」という歌は、ご存じの方も多いと
思いますが、もう、おそろしく高音域のソロパートがあります(笑)
これ、自分でどれくらい出せるかというのをチャレンジしたいときに
よく歌っていました。
私はアルトでも、一番低いところの音域を担当していましたが、
ソプラノも音域的には出せていたので、「愛」を歌ってみて、
楽々出せると、なんだか達成感が。わくわくします。
今、出せるかということですが、…出せません。すみません(笑)
やっぱり、歌い続けないと、だめですね。声帯も歳を取りまする。
と、クリスマスのメニューをご紹介しようと思ったのに脱線しましたが、
ロッシーニは美食家としても知られていて、フランス料理によくある
「ロッシーニ風」 はまさに、彼の名前から付けられたものとか。
というわけで、ロッシーニ風を作るべきかと思いましたが、炊飯器で
ローストチキンを作るという、まさに庶民感満載のメイン料理♪
ロッシーニ風なんて、フォアグラとトリュフなので、そんなもん、
私が作れるはずはございません。フォアグラって、どこに売ってるの?(笑)
レストランでしかいただいたことはございませんことよ。ほほほ?
炊飯器ローストチキン
諸事情で、現在、オーブンが使えない生活をしているので、
ローストチキンは炊飯器で作ってみようと。あ、これ、ありあり。
とってもジューシーにできました。
骨付き鶏ももをたれに浸けておいて、それをたれごと炊飯器に入れて、
炊飯をスイッチオン。それだけで、想像以上にきれいにできてびっくり。
ローズマリーをのせて、温野菜のにんじん、ブロッコリー、さつまいもを
添えました。
鯛のカルパッチョ
これもレシピなしに作れるお手軽料理。
鯛のお刺身に粗塩をふって、黒こしょう、オリーブ油、レモン汁を
かけて、ピンクペッパーを散らしました。キウイを添えて。
洋風押しずし
どうしても和風なものが入ってしまう私のメニュー。
こちらも特にレシピいらず。すし飯に鮭のそぼろをまぜたものを
型に入れて押して、押しずしにして、その上にスモークサーモン、
ゆでえび、うずらの卵、ベビーリーフをのせて飾り付けました。
リボンサラダ・ツナドレッシング
サラダは薄切りにしたきゅうりとにんじんをくるくる巻いて、
リボンのようにして飾り付けたサラダに。薄切りはピーラーで
そぐときれいに薄切りができます。ドレッシングはマヨネーズに
ツナ、粒マスタード、お酢、塩、こしょうをまぜて。
レタス、トマト、コーンで彩り豊かに。
ブラウンマッシュルームのスープ
玉ねぎを茶色になるまでよく炒めて、ブラウンマッシュルームを
加え、コンソメを加えて、塩、こしょう。仕上げにチーズを加えて。
こちらを潰して、牛乳を加えれば、ポタージュになりますが、
今回はおすしと合わせたいので、牛乳は加えずに。チャービルを添えて。
プチシューのツリー
デザートはプチシュークリームを積み上げて、ツリー風に。
ケーキは友人から、シュトーレンをいただいていたので、そちらが
あるので、プチシューにしてみました。
もともとはフランスのウエディングに使われるクロカンブッシュがあり、
「いつかは作ってみたい」と思ったお菓子でしたが、今はプチシューが
コンビニで買える時代。労せずに作れてしまう簡単お菓子に(笑)
ホイップクリームを買って、絞り出しながらシューを重ねて行き、
果物やミントを飾り、ココアパウダーと粉砂糖を振っています。
シューが多ければ、豪華にもなるし、少なければ、ちょっとした
デザートとして楽しめます。
今回はレシピなしで作れるものばかりでしたので、とってもお手軽で、
あっという間にできあがりました。
友人からいただいたシュトーレンと、もうひとつ作っていたデザートは
とても食べられそうになかったので、クリスマスに改めていただきます。
ひる空は晴天になりました。雲がきれい。
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