2016年(平成28年)5月11日(水曜日)
さて 松山外環状道路 空港線 きょうは 県道 久米垣生線(現道)の交差部辺りから
伊予鉄道鎌田駅北交差点付近までの状況
久米垣生線 現道交差部から 空港方向へちょっと先では 松山市の埋文調査中 井戸跡なのか
円形に灰色の粘土層的なものと 木材が見えています。
東垣生八反地遺跡(ひがしはぶはったんじいせき)とのことで
公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター様のHP
によれば
事前に実施した試掘調査の結果、溝、柱穴、井戸を検出し、土師器、
須恵器、瓦器、青磁、木片が出土しました。
これらのことから、平安時代末~鎌倉時代の遺跡が広がることが想定されます。
もともと、田んぼだったので 運が良ければ 下層に 弥生時代の遺構が
あるかもですが、海辺に近いので定住跡は、ないかも。
さて 県道久米垣生線(現道)の交差点付近
空港方向を望む 空港線は左から右に横断 余戸方向を望む 向かって右方向が空港線起点方向
さてその先の 県道久米垣生線 BP並行区間 この辺りから 空港線は北西に分岐します。
空港線起点側方向 鎌田駅北交差点方向を望む 空港側方向 空港線終点方向を望む
この箇所では 本線?の橋脚基礎工が始まっているようです。
で 鎌田駅北交差点 鎌田駅側
真ん中は 本線部の橋脚でしょうか?
円柱状のコンクリートは 橋脚基礎の基礎杭と思われます。
たぶん、私の浅はかな知識だと この上に橋脚の土台となるフーチング
の鉄骨を組んでコンクリ流して、そして型枠組んで鉄筋組んでコンクリ
流し込んで だんだんと橋脚を施工すると思います。
鎌田駅北交差点付近状況
側道開通となり、この踏切が運用開始となると その北側の斜め交差の踏切は廃止となります。
鉄道法とかの決まりで近接踏切は、だめらしい。 で妙に新設踏切は 幅員が広いのは 反対の側道側には
市道の副道は付かないのでここで対面通行らしい。
お詫び:インター線 残区間を12月頃供用予定と思われると記載しましたが、一部の方から国土交通省に電話で
確認したが、否定されたということでおしかりを受けましたので誤ったことを伝えたことをお詫びし、責任をとって
コメント欄を今後閉鎖させていただきます。
どこかで12月というのを見て勝手に思い込んでいたようで、鋼橋の部分を残して、前後は舗装完了済みなので
年度末の3月に供用ということは、無いと思います。早くて12月か1月だと思いますが、整備効果確認のためにも
年末年始の渋滞までには、供用されると思っていたのでどこかのインター線と間違ったのかもしれません。