黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

冬に戻った きょうの夕暮れ

2017年01月30日 | 夕景

平成29年1月30日(月曜日)

きょうの松山市は、朝から雨で憂鬱な月曜日の雨の朝という状況。
午前10時頃から曇りで昼頃には晴れ、しかし午後から再び曇りで風も強くなって、
夕方頃に雲間に青空が見えてきましたが、冬の寒さに戻りました。

朝の気温は、午前6時18分に11.8度でかなり暖かく、最高気温は日差しの
あった午後12時40分に14.1度で夜になって気温は下がり続けています。。

 12:06 青空と春の暖かな日差し状態のお昼頃
       伊予鉄道 郡中線 3000系 
       ちなみに最近、あの色の車体を私は見かけない。

 17:17 春先の気温だった朝とは、真逆で
       冬の冷たい強い風吹く夕空

 

 

昨夜のNHKの全国ニュースでも放映されましたが、鎮魂と平和への祈りが
託された桜「陽光」が、ミャンマー(ビルマ)に送られアウン・サン・スー・チー氏ら
が植樹式を行ったそうです。

式には陽光桜の生みの親である故 高岡正明氏の長男も招かれ、「ミャンマーでは
日本人16万人が亡くなったと聞いています。その人たちに桜の木になって平和を
見守っていただきたい。」と述べたそうです。

太平洋戦争で日本はミャンマー・当時のビルマを侵略しました。日本兵は、多くの
ビルマの人々も殺しましたが、ビルマ=ミャンマーの人々は、宗教を深く信仰し、
とても大らかな広い心を持ち、その憎しみを忘れ、日本の犯した過去も許している
そうです。

ミャンマーでは、今後に陽光桜1,000本が植樹され、陽光桜に託された鎮魂と平和
への祈りが、ミャンマーの空の下でも捧げ続けられるそうです。