2023年3月25日
神社には真田六文銭の、のぼりが勇ましく立ち並びます。
真田幸村の銅像もあります。
大阪にて真田幸村に縁がある神社の一つに三光神社がある。
場所は大阪市の天王寺区。玉造駅から300mほど。
三光神社一帯には、大坂冬の陣で真田幸村が構えた出城「真田丸」があったとされる。
まさに冬の陣での目玉となる激戦地なエリア。
神社の隣には公園があり、子どもたちが無邪気に遊んでいます。
昔はここが激戦地だったんだなと想いながら眺めている中に、平和な姿がリンクしてきて、すごくエモーショナルになりました。
神社には真田六文銭の、のぼりが勇ましく立ち並びます。
真田幸村の銅像もあります。
この三光神社には真田の抜穴跡が存在しています。
大坂冬の陣の際に、真田幸村は至る所に抜け穴を作ったとされています。
真田幸村は個人的に大好きな武将。
大坂夏の陣で討ち取られますが、徳川本陣を攻めて最後まで追い詰めた、勇猛な武将。
冬の陣でも大活躍。
大阪城の弱点でもある大阪城南側のこの地に真田丸を築いて徳川軍を迎え撃つ。
結局、徳川軍は真田丸を攻略できず冬の陣は豊臣側と和睦して終わる。
しかし、その和睦内容の中には真田丸の取り壊しと大阪城の外堀を埋めるという内容があり、大阪城は防御機能を失ってしまいます。
そんな大坂冬の陣の時に造られたという抜け穴。
中には入れませんが、形はそのままですね。
中には入れませんが、形はそのままですね。
歩いて3分ほどのところに真田丸跡があります。
今は学校になっています。
昔は戦いの砦だった場所は、今では教育の砦となっていました。
その出城跡の前に心眼寺があります。
そこには真田幸村を祀ったお墓があります。
真田六文銭と石碑があり、石碑の下にはお花などが備えられています。
今でも人々の心の中で生き続けているんですね。
真田家の話や、なぜ個人的に真田幸村が好きなのかは、今後少しずつ書いていきたいと思います。
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