半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

アーユルヴェーダ学会に行ってきました

2008-10-29 14:28:53 | アーユルヴェーダ(南インドの薬草オイル)

今日10月29日は、新月ですよ~

10月30日の15時くらいまでに、叶えたい願いを書いてくださいね。

私は、今月もしみじみと書きました。

さて、10月24日~26日は、日本アーユルヴェーダ学会に行ってきました。

大阪というより兵庫県の宝塚、古き良さが残っている宝塚ホテル行われました。

写真はホテルの中庭です。

アーユルヴェーダは近い時期に資格制度になるようです。

アーユルヴェーダを扱う人たちの知識の向上と、アーユルヴェーダをもっと知って欲しいという目的なのでしょう。

アーユルヴェーダの考え方に共感するところは、

人間を部分ではなくホリスティックにとらえ、問題として起こっている症状をドーシャの過剰からきていると考えています。

ドーシャとは

この世が作られている、地 水 火 風 空という五大元素によって、人間もつくられているという考えです。

五大元素によって作られた人間の質は3つに別れ、

ヴァータ(空・風) ピッタ(火・水) カファ(地・水)と呼びます。

人間は受精児にこのヴァータ・ピッタ・カファを複合して持ち生まれてくるが、

長年の生活環境や習慣によってもヴァータ・ピッタ・カファの過剰状態を作っています。

過剰になっているヴァータ・ピッタ・カファを外側から鎮めていくのが、

アーユルヴェーダのケア方法です。

食事、運動、トリートメントを用いながら、アーユルヴェーダの壮大な智慧の元でケアしていきます。

今回、アーユルヴェーダの「地水火風空」と、中国医学の経絡「木火土金水」が対応している発表されるインドの方がいました。

コンパスでは、アーユルヴェーダのドーシャと、中国医学の経絡を両方取り入れているので

とても興味深く聞けました。

手作りで作っている薬草オイルの施術を大切にしているコンパスですが

これからも伝統を守りながら、より効果的に融合した研究も続け、役に立つケアを提供していきたいです。

しかし、インドの方々は、ピッタのエネルギーが高くパワフルでした。







コメント
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