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妊娠8ヶ月に入ったRさん。
ご自分のフェイシャルリフレクソロジーを受け、お腹の中の赤ちゃんの資質の色を発見されるために来店されました。
つわりのひどくて、ほとんど食事も摂れなかった妊娠初期、中期だったため、妊娠して痩せたほど体が辛かったようです。
今も調子いいわけではないので、早く赤ちゃんが出てきて欲しいとおっしゃっていました。
人は胎児期が最も重要で、胎児期に一生の細胞を作ってくれるし、感情の基礎も作られます。
産まれるとその細胞を組み立てるだけなので、胎児期に作られた細胞の数が体の質を決めると聞いたことがあります。
だから、出来るだけ、栄養のあるお母さんのお腹に長く居て欲しいのです。
Rさんは、初産のため、周りの人に出産体験を色々聞かされ、出産に対してもかなり不安を感じているようでした。
フェイシャルリフレクソロジーで見つかった、Rさんの弱いエネルギーは、心・小腸経。
Rさんが胎児だった時にお母さんから受け取った最も弱いエネルギーなのです。
感情にも置き換えることができ、それは「喜ぶ、笑う」です。
Rさんの顔の小腸経ラインに塊があるのをしっかり見つけました。
「喜ぶ、笑う」という感情も過ぎると、バランスを壊してしまうのです。
喜ぶ、笑うとエネルギーが整いそうなのに、何事も過ぎるは害なのですね。
不思議ですよね~
フェイシャルリフレクソロジーで脳のバランスを整えた後、出産に対する不安もESRでリリースしていきました。
りんごをイメージすることで、出産の不安が軽減するようにメタファーで設定までしました。
そして、最後に8ヶ月の赤ちゃんの資質の色発見。
頭はどっち?お母さんのお腹を蹴ってごらん~と一緒にいたスタッフが胎児に声をかけると、
すぐ、お腹をボコっと蹴ってくれました。
ちゃんと、聞こえているのですよね~
そんな赤ちゃんは、「ストレンジ(秋色)」の男の子でした。
お母さんは「ダウン(春色)」
ストレンジとダウンは、波長的に全く間逆なので、母と息子は、きっとお互いで学びあうのでしょう。
妊婦さんのトリートメントは、胎児と会話できるとても心地良い時間です。